今月のひとこと�@自主学習ノートを活用する

1. 自主学習ノートを出しましょう。Please take out your personal study notebook(s).
2. このワークシートを終えたら、自分で課題をみつけて学習しなさい。If you finish with this worksheet, find something else to work on.
3. 今度の試験に向けて自主学習をしなさい。Study for the next exam by yourself.

　
　授業用ノートには「In-Class Notebook」、自主学習ノートには「Personal Study Notebook」と表紙にタイトルを書かせています。
Please take out your personal study notebook(s).（フレーズ1）という指示ですぐにノートを準備させます。
　早く課題が終わった生徒には、進んで自主学習や試験勉強をするように促します（フレーズ2、3）。
　授業中、一生懸命がんばった生徒達に、家でも同じようにがんばることでテストでもきっと良い結果になると励まします（If you study at home as hard as you did today, I’m sure you’ll do just fine on the test.）。
　授業中の学習効果と家庭学習をリンクさせることができればすばらしいと思います。

今月のひとこと�A辞書を活用する

1. 教科書を参照してもよいし、辞書を活用してもよいです。You may refer to your textbook or use a dictionary.
2. この語を辞書で調べてみなさい。Look this word up in your dictionary.
3. 調べた語にしるしをつけるのに付箋や蛍光ペンを使ってごらん。Use a sticky note or highlighter to mark the word you looked up.

　辞書を使わずに未知語を文脈の中で推測しながら読み進めたり、概要や要点を把握することを目的としてある程度の速さで読みを行うこともありますが、ここでは豊富な情報を得て、英語の世界を広げるための辞書の活用を考えていきます。自分で課題を解決するために教科書や辞書を参照、活用することを投げかけます（フレーズ1、2）。
　調べた語に対して付箋や蛍光ペンの使用が効果的な場合もあります。フレーズ3が役立ちます。
Make sure you know these words. と呼びかけて学習を促します。
Memorize the words that you’re most interested in. 等の表現で、興味がある分野と関連づける楽しさを伝えることもあります。
　生徒が楽しんで取り組み、学びの軌跡が達成感にもつながるような語彙指導になるとよいと思います。