- 特集 「合理的配慮」のためのサポートツール
- 特集について
- 学校における合理的配慮提供の基本的な考え方
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- ケースで学ぶ合理的配慮
- 学びの目的 手段と目的
- 書字に困難さのある子供へのICT活用に関わるケース
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- 公平さの定義 わがままか権利か
- 感覚過敏のある子供へのイヤーマフ使用等の環境調整に関わるケース
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- 行動の捉え直し 逃避か調整か
- 感情統制が困難な子供へのクールダウンエリアの活用に関わるケース
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- 参加の保障 形式か実質か
- 集団参加や発表に困難さのある子供への代替手段の保障に関わるケース
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- 教育の本質 平等か公正か
- 計算に困難さのある子供への定期考査における電卓使用に関わるケース
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- ちょっとでちゃんと効果を生むサポートツールのアイデア
- 情報の入り口
- 「読む」支援@ローテク リーディングトラッカー・カラークリアホルダ―
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- 「読む」支援Aハイテク マルチメディアデイジー教科書
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- 「読む」支援Bデジタル化 ペン型スキャナー
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- 「聞く」支援@情報保障 AIボイスレコーダー
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- 「聞く」支援A感覚調整 イヤーマフ
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- 視覚情報の整理 ここだけシート
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- 情報の出口
- 「書く」支援@ローテク 補助具付きシャープペンシル
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- 「書く」支援Aハイテク AIボイスレコーダー
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- 「書く」支援B音声入力 書くにつなげる音声ペン
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- 「計算・数量」の支援 体で覚える九九ケンケン
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- 「思考・構成」の支援 記憶・思考・整理を助けるホワイトボード
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- 「発表・表現」の支援 Googleスライド
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- 環境
- 時間・見通しの支援 ウェアラブルメモ
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- 空間・刺激の調整 サードプレイス
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- 姿勢・身体保持の支援 足かけサポートバンド
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- 感情・感覚の調整 感覚ストーン(触覚ストーン)
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- コミュニケーション・社会性 要求の表現を拡げるためのコミュニケーション・ボード
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- 教室環境の構造化 係活動確認ツール
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- AI
- 教師のサポート 生成AI―画像―
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- 子供のサポート 生成AI―文章・要約―
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- アイデアいっぱい・誰にでもできる指導法
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- 子供イキイキ・学習活動
- [ことば]
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- [算数]
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- [運動]
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- [自立活動]
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- トピックス (第125回)
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- 自閉症のある子供の自立活動と各教科等の関連を図った指導 (第5回)
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- 用語×事例で学ぶ応用行動分析 (第5回)
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- イラスト図解で見て学ぶソーシャルスキル (第5回)
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- Canvaでつくる特別支援教材 (第5回)
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- 学校×医療 多様な背景のある子供理解とサポート (第5回)
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- 読みの学習支援―初期段階から読解に向けて― (第5回)
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- 特別支援学級の授業づくりアイテム (第5回)
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- ことば・コミュニケーション力を育む手づくり教材アイデア (第5回)
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- ことば・コミュニケーション力を育む手づくり教材アイデア (第5回)
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- 特別支援教育最前線―紹介します,わが県のホープ&エース (第49回)
- 高知県
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- 編集後記
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編集後記
改正障害者差別解消法の施行から時を経て,その理念は学校現場に浸透しつつあります。その運用の起点となるのは,学校主導の判断ではなく,本人や保護者からの「困っている」「こうしてほしい」という「意思の表明(申し出)」です。しかし,現場の最前線では「特別扱いにならないか」「過重な負担にならないか」といった葛藤が生じているのも事実です。どこまでが合理的で,どこからが負担かという線引きに迷うことも少なくありません。本特集では,事例を通してその「判断の軸」を提案しますが,その本質は単なる正誤の判定やマニュアルの適用ではありません。申し出をきっかけに始まる,以下の3つの視点による「建設的対話」こそが重要です。
第1に,「公正さ」の再定義です。全員に同じ方法を求める「平等」は,時に不平等を生みます。バリアを取り除き,全員が同じスタートラインに立つ「公正」が必要です。タブレットの活用やクールダウンエリア等は,「楽をする特例」ではなく,不平等を是正する「必要な環境調整」です。
第2に,「社会モデル」への転換です。困難の原因を子供の努力不足や障害特性ではなく,「環境の側」に見出す視点です。本特集で紹介するツールは,子供を変えるための道具ではなく,教室環境にある「見えない段差」を解消するための手立てです。
第3に,「持続可能性」の確保です。手作り教材に頼る「過度な負担」は長続きしません。便利なツールやICTの活用は,子供の自立を助けるだけでなく,教職員が疲弊せず,心に余裕をもって子供と向き合うためにも不可欠です。
本特集では,学習や生活の困難を解消する「サポートツール」を網羅しました。これらは単なる便利グッズではなく,教室のバリアを可視化し,取り除くための「環境調整」の具体策です。夏休み明け,子供たちが安心して力を発揮できる教室環境を整えるために。そして何より,先生方自身を支える味方として,本特集の実践を活用していただければ幸いです。
東京都江東区立有明中学校校長/西川 諭
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明治図書

















