LD,ADHD&ASD 2024年7月号
アセスメント再考&発達障害者の就労〜「S.E.N.S年次大会in福岡」発〜

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LD,ADHD&ASD 2024年7月号アセスメント再考&発達障害者の就労〜「S.E.N.S年次大会in福岡」発〜

紙版価格: 990円(税込)

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電子版予価: 891円(税込)

9/21刊行予定

ジャンル:
特別支援教育
刊行:
2024年6月24日
対象:
小・中
仕様:
B5判 70頁
状態:
在庫あり
出荷:
2024年7月16日

目次

もくじの詳細表示

特集 アセスメント再考&発達障害者の就労〜「S.E.N.S年次大会in福岡」発〜
特集について
酒井 均
アセスメント再考
テーマについて「アセスメント」 困り感を持つ子どもたちの発達支援を考える
鳥居 深雪
算数障害のアセスメント
熊谷 恵子
感覚のアセスメント
岩永 竜一郎
認知のアセスメント
熊谷 恵子
WISC-Vの理解と活用
松田 修
発達障害者の就労
テーマについて「就労支援」〜社会的自立と就労に向けて特別支援教育にいま求められていること〜
花熊 曉
雇用企業が行う就労支援の実際〜働く意味 警備業における経営者の視点から〜
岩ア 龍太郎
産業医が行う就労支援の実際〜就労における本人と周囲の人たちの苦悩と軋轢,その対処法〜
藤野 昭宏
学校外のNPO法人等民間が行う就労支援の実際
樋口 陽子
S.E.N.S年次大会 福岡大会の様子
藤吉 勝美
ESSAY
巷ではAIが流行っていますが「知能」なんてものはフィクションです
奥田 健次
写真で見る運動発達支援と教具 (第6回)
文具の操作を支える土台作りA鉛筆
池田 千紗
発達障害の子どもに役立つ!ちょこっと支援の教材・教具 (第42回)
下敷きでちょこっと支援
杉浦 徹
「本人参加型ケース会議」のつくり方 (第2回)
【小学校高学年】「こんなこと困っています」
松本 咲子
〜本人のニーズを自分の言葉で伝えてみよう〜
通常の学級でもできる視覚支援―構造化の工夫― (第2回)
各教科の構造化
梅永 雄二
不安・心配が強い子どもへの認知行動療法 (第2回)
子どもが不安を和らげるには
石川 信一
みんなをつなげる イキイキ 特別支援教育コーディネーター (第2回)
担任の先生がイキイキできる関係づくり
田中 博司
ワーキングメモリと学習 (第2回)
ワーキングメモリのモデルとテストによる個人差のアセスメント
湯澤 正通
通級指導教室で子どもの信頼を勝ち取る!スゴ腕教師の関係づくり (第2回)
高等学校における通級による指導において生徒と関わるときに心掛けていること
甲斐 綾子
一度は手にしたい本
運動の不器用さがある子どもへのアプローチ作業療法士が考えるDCD(発達性協調運動症)(東恩納拓也著)/みんなのためのルールブック(ロン・クラーク著 亀井よし子訳)
増本 利信
特別支援教育ステップアップ講座 (第20回)
読み書き障害と合理的配慮
平林 ルミ
〜子どもと対話し,バリアを理解する〜
SENS for S.E.N.S (第37回)
S.E.N.Sになって
「対人援助職」から「共事者」へ
山本 文子
職務の基盤となり得る資格
弘田 幸嗣
花熊曉先生・S.E.N.S協会理事長退任のご挨拶
花熊 曉
編集後記
酒井 均

編集後記

 今号は,2023年8月に福岡市のアクロス福岡において開催された第5回S.E.N.S年次大会in福岡における教育講演やシンポジウムの内容を紹介することになりました。コロナ禍が少しずつではありますが収まってきて,今回やっと対面で年次大会ができるようになりましたが,いろいろな方々にも参加していただけるようにオンデマンド配信と組み合わせてのハイブリッドの大会になりました。それぞれ多数の方々の参加があり,ありがとうございました。

 今回の大会では,支援のためには当たり前のように思われている「アセスメント」をもう一度考えてみることと,今も大きな課題となっている「就労支援」という2つのテーマを掲げ,認知や感覚,算数障害のアセスメントなど様々なアセスメントの最新の情報と,地域で行われている,いろいろな立場からの就労支援における優れた実践(取り組み)の紹介を行いました。特別支援教育における最新の情報をS.E.N.S有資格者のみならず,これからS.E.N.S取得を考えている一般の方々に対しても平易にわかりやすく伝えること,開催地域での優れた実践を紹介し,その輪を地域の中ばかりでなくさらに大きく広げていくことが,年次大会の大きな目的の一つであると思っています。今回,教育講演の講師の先生方やシンポジストの方々には,そのような意図を理解していただいての執筆となりました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。また,今回大会運営を担っていただいたS.E.N.S福岡支部会の先生方,協力いただいた九州地区のS.E.N.S各支部会の皆様に感謝申し上げます(「オール九州で大会を盛り上げよう」が今回も一つの合言葉になりました)。

 今後,S.E.N.S年次大会が様々な地域で開催され,特別支援教育の最新情報を提供し,それぞれの地域での優れた支援の実践を紹介されて,それがそれぞれの地域での特別支援教育の今後の充実と発展につながり,やがてその波がいろいろな意味で大きくつながっていき,特別支援教育全体の充実と発展に寄与していくことを願っています。


   /酒井 均

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