授業力&学級経営力 2026年1月号
全解説 子どもの「問い」でつくる授業

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授業力&学級経営力 2026年1月号全解説 子どもの「問い」でつくる授業

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PDF
ジャンル:
授業全般
刊行:
2025年12月8日
対象:
小・中
仕様:
A5判 130頁
状態:
在庫あり
出荷:
2026年1月6日
定期購読

目次

もくじの詳細表示

特集 全解説 子どもの「問い」でつくる授業
特集扉
[導入]子どもの「問い」を、どう引き出す?
国語/作品との出合い
青山 由紀
算数/問題提示
尾ア 正彦
社会/資料提示
宗實 直樹
[言語化]抱いた「問い」を、どう言葉にさせる?
社会
佐野 陽平
[発問]質の高い「問い」を誘発するために、どう問いかける?
理科
大前 暁政
道徳
山田 貞二
[しかけ]自分で「問い」をもてるように、どうしかける?
体育
林田 仁志
[板書]「問い」と「気づき」を、黒板でどう生み出す?
国語
槙原 宏樹
[思考ツール]「問い」づくりに、どう生かす?
国語
小林 康宏
社会
七里 広志
[支援]「問い」をもてない子どもと、どう向き合う?
若松 俊介
[選択]子どもの「問い」を、どう選び、まとめる?
国語
白坂 洋一
社会
佐野 陽平
[対話・話し合い]子どもの「問い」をどう広げ、深める?
国語
溝上 剛道
算数
重松 優子
体育
齊藤 慎一
道徳
町田 晃大
[振り返り・発展]新たな「問い」に、どう向かわせる?
算数
渡邉 駿嗣
社会
横田 富信
[単元展開]単元を貫く「問い」を、どうつくり、どうつなぐ?
国語
宍戸 寛昌
社会
川端 裕介
[探究的な学び]中心となる「問い」を、どう立てる?
小学校・理科
吉金 佳能
中学校・総合的な学習の時間
市野 嘉也
高等学校・総合的な探究の時間
酒井 淳平
学習指導要領改訂へ―これからの教育はどう変わるのか (第10回)
質の高い探求的な学習
黒上 晴夫
子ども・保護者と信頼でつながる12か月の学級通信ネタ (第10回)
小学校1月/読んだだけで授業が浮かぶ「三方よし」の通信
小胎未 輝仁
小学校1月/震災の話から日々の当たり前の尊さを伝える
西岡 祐弥
ミドルリーダー発!「働き方改革」のマインドセット&実践事例 (第10回)
一元化できるパズルのピースを探せ
生井 光治
ChatGPTで変える教師の仕事 (第10回)
生成AIは教師の仕事を効率化するか?
南部 久貴
「知りませんでした」ではすまされない!?Q&Aで学ぶ学校著作権 (第10回)
遠足や運動会の写真、子どもの肖像権を考える
宮武 久佳
子どもの自立につながる学級サポートアイテム (第10回)
次学年への一歩を自分の力で踏み出す
竹澤 萌
[フルカラー版]次学年への一歩を自分の力で踏み出す
竹澤 萌
「スゴ論」 おもしろすぎて1分で読める海外のスゴい論文 (第10回)
「終わらないよ!」とならないための学習計画の立て方
山根 寛
学校の中の“まちがえない”合理的配慮 (第10回)
授業以外でも合理的配慮は必要なの?
佐々木 康栄
坂本良晶×EDUBASE CHALLENGE デジタルを生かす授業×アナログを生かす授業 (第10回)
数学的な見方・考え方の顕在化と共有ってどうする?
天野 翔太
〜算数科  小学校4年生〜
編集後記
矢口 郁雄

編集後記

 子ども主体の授業づくりが重視される流れの中で、とりわけ、学習者である子ども自身が「問い」をもつことの重要性が指摘されています。

 「問い」をもつことは、やっていること、やろうとしていることの意味を考えることにほかなりません。「問い」をもつ習慣がなければ、意味もよくわからないまま第三者(先生や友だち)の指示や意見に従い続けることになります。

 また、社会に出れば、いつもだれかが指示してくれるわけではないので、自分自身で「問い」を立てられなければ、動き出すことすらできない、ということも起こり得ます。

 こういったことを考えると、「問い」をもつことは、授業に限らず、社会生活全般において、核心的に重要な営みと言えるのではないでしょうか。

 では、子どもに学びを委ねれば、すべての子どもが「問い」をもち、追究し始めるかというと、そんなに単純な話でもありません。授業のねらいから大きく外れた「問い」をもつ子どもがいれば、そもそも「問い」をもつこと自体ができないという子どももいるはずです。また、学校の授業である以上、すべての「問い」を追究することは困難なので、現実問題として、「問い」を選んだり、まとめたりすることも必要になります。さらに、「問い」が連鎖していくことは1つの理想とされますが、自分自身で新たな「問い」を次々と設定できる子どもは、実際の教室ではごく一部ではないでしょうか。

 このように、「問い」をもつのは子どもたちであっても、そのために先生が考えるべきこと、やるべきことはたくさんあり、いわゆる教師主導の授業と比べて、より高度な指導技術が求められるのではないでしょうか。そこで今号の特集では、「子どもの『問い』でつくる授業」のポイントや難所に焦点を当て、先生にどのような指導技術が求められるのかを網羅的に解説していただきました。


   /矢口郁雄

    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書
    • 各教科において、目標達成のために問いをしっかり立てることが大切だと改めて感じた。
      2025/12/2120代・中学校教員

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