- 特集 子どものよさがきちんと伝わる通知表文例&書き方完ぺきガイド
- 【巻頭】7つの視点で解説! きちんと伝わる通知表の書き方
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- 「がんばり」から「今後の見通し」まできちんと伝わる通知表文例
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- 「書くことが浮かばない…」がなくなる見取り方の工夫
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- 素敵なメッセージが必ず浮かぶ 目立たない子に贈る通知表文例
- (1)意志が強い/裏表がない
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- (2)思いやりがある/おおらか
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- (3)感受性が豊か/協調性がある
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- (4)傾聴力がある/謙虚
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- (5)気配り/自然体
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- (6)芯が強い/思慮深い
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- (7)素直/誠実
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- (8)地道である/忍耐力がある
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- (9)発想力がある/俯瞰して見れる
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- (10)礼儀正しい/冷静である
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- 子どものよさが見えてくるネガポジ言い換えリスト
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- とっておき!学級経営ネタ&アイデア (第4回)
- 7月
- 低学年/「自分がやりたい」から「みんながいい気持ち」の係活動
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- 中学年/「白い黒板」で1学期(夏休み前)の振り返り
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- 高学年/「得意技発表会」で普段は見せない面を見せ合う
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- 中学/学級展示物やマスコットを全員で創る
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- レベル別全解説 教師のほめる技術 (第16回)
- ほめ言葉で「学び合うテンションをあげる」
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- 教育問題24時 (第4回)
- 外国人児童生徒等の教育と日本社会
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- プログラムデザインで考える“逆向き”学級経営学 (第4回)
- 現在地からの積み上げで高まる心理的安全性
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- トラブル防止につながる! 保護者の信頼をつかむあんしんフレーズ (第4回)
- 子育ての支えになるあんしんフレーズ!
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- 仕事を“楽”にするチートスキル ICT裏ハック (第4回)
- Web会議ツールを対面授業でフル活用
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- 教師のための著作権講座 (第4回)
- 著作権を得ようと思います。どこかに申請するのですか?
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- 名著を読む―教師人生を変える1冊 (第4回)
- 『授業入門』斎藤喜博著(国土社)
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- 通常学級での特別支援Q&A 困っている子に寄り添う授業・学級づくり (第4回)
- 認知スタイルに合わせた多様な覚え方を提示する
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- 二瓶弘行&国語“夢”塾プロデュース 言葉の力が育つ! 今月の国語授業ネタ (第4回)
- 漢字
- 低学年/水筆で運筆を学ぼう!
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- 中学年/写真の中から,漢字で表せるものを見つけよう!
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- 高学年/私の漢字学習法を後輩に伝授しよう!
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- 算数の個別最適な学びと協働的な学び (第4回)
- 個別最適な学びと協働的な学びによって,より深い学び合いを目指す
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- 編集後記
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- 1人1台端末を活用した図工授業のニューモデル (第4回)
- くるくるランド(第3学年)
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編集後記
本特集の企画を考えるにあたって,子育て世代の友人に,子どもの所見について思うことを聞いてみました。すると「先生方も忙しい中で,いろいろ良いことを書いてくれている」と言う一方で,「『一生懸命仕事に取り組んでいました』のようなコメントはうれしかったけれど,もう少し具体的なエピソードがあったらさらによかった」という話を聞きました。
たしかに,淡白な所見と具体例を挙げた所見では印象が異なる気がします。しかしながら,ただでさえ多忙な中,学級の子どもたち一人ひとりについて,具体的かつ心に残るような所見を書くのは至難の業だと感じます。
そこで,今回の特集では,多忙な中でも子どもや保護者にきちんと伝わる所見の書き方のポイントと文例を紹介したいと考えました。
なお,きちんと伝わる所見にするための視点は,多様にあると思いますが,今回の特集では次の7つの視点に絞って取り上げていただきました(詳細は巻頭の瀧澤先生の記事をご覧ください)。
(1)具体的な内容を添える
(2)数を意識する
(3)周囲の様子を入れる
(4)成長の対比を意識する
(5)良さを認める感想を加える
(6)具体と抽象のバランスを考えて書く
(7)今後の見通しを入れる
また,所見作成のもう一つの問題として,良くも悪くも目立たずなかなかエピソードが浮かばない子どもや,いつも注意してばかりで,課題ばかり浮かんでしまう子どもに,どのように「よさ」を伝えるメッセージを送るのか…ということがあると思います。
そこで,目立たない子どもの見取り方の工夫やその子に送る文例,課題と感じることをポジティブに変換する視点についても,ご紹介いただきました。
/茅野 現
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- 明治図書
- 教科別,場面別に文例がたくさん載っており,所見を書く際の参考になり,重宝しました。2023/3/2940代・小学校教員
- 毎年、どのような書き方がよいのが考えいます。子どものことを考えた文例がたくさん載っていたので参考にさせていただきました。2023/3/2630代・小学校教員
- 各教科、場面においてどのような文を書けばよいか、具体的に書かれており参考になった。2022/10/2720代・小学校教員
- 教科やこんな子どもにはこんな表現など具体的な場面で文例を載せてあって、とても参考になりました。2022/7/850代・小学校教員