- 特集 伝わる,信頼される,すごい先生の「書く力」
- 特集扉
- 授業名人の「書き方」の作法
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- 教師に求められる,汎用的な「書く力」とその鍛え方
- 「書く力」は「生きる力」の原点だ
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- プロフェッショナルに学ぶ「書く技術」
- (1)「接続詞」を使いこなせば,もっと文章がうまくなる!
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- 子ども,保護者に信頼される「学級通信」の書き方
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- 保護者が安心する「連絡帳」ひと言コメントの書き方
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- タイプ別分掌・校内研修で役立つ「提案文書」のつくり方
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- 読み手意識を徹底した「プリント・資料」のつくり方
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- プロフェッショナルに学ぶ「書く技術」
- (2)「分かりやすい文章」の技術を身につけよう!
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- 書くことがもっと楽しく&うまくなるテクニック
- 子どものやる気がアップする「赤ペン・花まる」術
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- 大事なことをパッとわかりやすく伝える「A4手書き」術
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- 日々の膨大な情報に溺れないための「メモ」術
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- 書くことの効率性を高める「ICT活用」術
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- プロフェッショナルに学ぶ「書く技術」
- (3)説明がなくても伝わる「図解」に挑戦しよう!
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- 文例つき今さら聞けない「文書作成」のマナー
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- とっておき!学級経営ネタ&アイデア (第5回)
- 8月
- 低学年/「やってみたい」を発揮させるお楽しみ会
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- 中学年/通知表を書いて自己研鑽する
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- 高学年/クイズ付きの『残暑見舞い』
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- 中学/夏休みの宿題「お助け学習会」で学校と家庭の絆を育む
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- レベル別全解説 教師のほめる技術 (第17回)
- 「わかりません」をほめる
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- 教育問題24時 (第5回)
- 「教師不足」と非正規教員依存
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- プログラムデザインで考える“逆向き”学級経営学 (第5回)
- 先生のリフレクション(振り返り)で大切なこと
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- トラブル防止につながる! 保護者の信頼をつかむあんしんフレーズ (第5回)
- 通知表に添えたいあんしんフレーズ!
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- 仕事を“楽”にするチートスキル ICT裏ハック (第5回)
- 学級内ポータルサイト作成のススメ
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- 教師のための著作権講座 (第5回)
- 一体,どんな時に著作権が問題になるのでしょうか?
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- 名著を読む―教師人生を変える1冊 (第5回)
- 『村を育てる学力』(東井義雄著,明治図書)
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- 通常学級での特別支援Q&A 困っている子に寄り添う授業・学級づくり (第5回)
- 情報処理スタイルに合わせた算数指導
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- 二瓶弘行&国語“夢”塾プロデュース 言葉の力が育つ! 今月の国語授業ネタ (第5回)
- 宿題
- 低学年/「ことばあつめ」にチャレンジしよう!
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- 中学年/慣用句あつめにチャレンジしよう!
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- 高学年/学習の仕方を自分で考えて,改良しよう!
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- 算数の個別最適な学びと協働的な学び (第5回)
- 全員が充実した時間を過ごすことができるように
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- 編集後記
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- 1人1台端末を活用した図工授業のニューモデル (第5回)
- 光でかく(第6学年)
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編集後記
学校の先生の仕事はかなり多岐に渡るものですが,中でも「書く」ことを伴う仕事は非常に幅が広く,同時に総じて高い力量が求められるのではないでしょうか。例えば,連絡帳へのコメントひとつ取っても,限られた紙幅の中で保護者の要望や思いに過不足なく応えるというのは,かなり高度な仕事だと思います。
また,研究授業の指導案や分掌等の提案文書など,一定の形式は設けられているものの,書き手の工夫次第で伝わり方が変わってくるようなケースもあります。例えば,研究授業に至るストーリーを知らない第三者が,初見で指導案を読み解くのはかなり難しいことだと思うのですが,「この授業のここだけは見てほしい!」という一節が添えられていたことで,指導案にも授業にもグッと入り込めた,という経験があります。
さらに,学級通信のように発信を目的とした仕事になると,形式(定型)という形式はほぼありません。クラスのちょっとした出来事を頻繁に,一人ひとりのよさにしっかり向き合って,成長の糧になるいいお話を折々に…など,先生の教育に対する考えが「書く」という行為に集約されるといっても過言ではありません。
本号では,このように多種多様な先生の「書く」という仕事について,様々な工夫やアイデアをご紹介いただきました。
/矢口 郁雄
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