- 特集 授業は準備が9割!教材研究大全
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- 野口芳宏の教材研究論
- 「どう教えるか」の前に、「何のために」「何を教えるか」を考える
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- この問いで授業の成否が決まる! 国語の発問づくり,成功のための鉄則7か条
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- たったこれだけで授業がガラッと変わる! 教科書を活用した算数教材づくり,アレンジ,7つのコツ
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- どんなものでも授業のネタに! 身近な素材を生かした社会科教材づくり,5つのポイント
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- 観察・実験も楽々! 超手軽にできる理科の授業・準備5つのポイント
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- 子どもの問いを引き出す! 「教師のいらない授業」の学習課題のつくり方
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- ICTで効果も効率もアップする! 教材研究DX デジタルトランスフォーメーション
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- 2022年 最新テーマの教材研究と授業づくり
- 自己調整力
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- 「SDGsを学ぶ」ではなく「SDGsで学ぶ」
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- 探究のプロセス
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- 算数授業の“当たり前”を問い直す―経験則から,本当に役立つ授業の「型」をつくろう (第10回)
- 「練り上げ」を問い直す
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- 〜高学年でも発表する子どもに育てるために〜
- とっておき!学級経営ネタ&アイデア (第10回)
- 1月
- 低学年/昔ながらの遊びで,みんなが笑顔になるひとときを
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- 中学/ニューイヤーズアルファベットでスタートの気分を一新させよう
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- Q&Aでまるわかり! GIGAスクール構想ってなんだ? (第10回)
- 教員によって,利活用のスキルが大きく違います。効果的な研修方法の取り組みを教えてください。
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- レベル別全解説 教師のほめる技術 (第10回)
- 意味のある対話・話し合いのために
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- 特別活動主任1年生(その2)
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- 数字で読み解く教育データ (第10回)
- 外国籍の小中学生約12万人
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- イラスト解説 悩める教師のための保護者トラブルシューティング (第10回)
- 子どもの問題行動を,保護者にわかってもらいたい
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- いつもちかくでたすけになる「ICT×インクルーシブ教育」の可能性 (第10回)
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- すべての子どもを幸せにするポジティブ心理学入門 (第10回)
- GIGAスクール構想とポジティブ心理学
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- 二瓶弘行&国語″夢”塾プロデュース 子どものやる気に火をつける! 国語授業アイスブレイク (第10回)
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- 盛山隆雄&志算研プロデュース 教科書アレンジで,思考力・判断力・表現力を育てる! (第10回)
- 合わせて何度になるのかな?[迷う場面にする]
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- 〜5年/図形の角〜
- 六角形の折り紙はいくつに分けられる?[条件を変える][考察の対象をつくる]
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- 〜2年/分数〜
- 編集後記
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- 教室 Reデザイン (第10回)
- 自分たちの手でアップデート『曲版係コーナー』
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編集後記
授業を成功に導くための要素には様々なものがあると思います。ただ,教育に限らずその他業界においても同様で,料理であれば仕込みや下処理,新聞やテレビなどのメディアであれば事前の取材や現場の下見など,準備という段階を丁寧に行うことが成功への一歩目であると言われています。逆に考えれば,準備をないがしろにしては,自分自身の行動を適切に振り返り,よりよい成果を目指して改善する,というサイクルを回すことは難しいのだと思います。そのような意味も込めて,「授業は準備が9割」という言葉を掲げ,「教材研究」をテーマとして取り上げました。
「授業がなかなかうまくいかない」と不安を抱えている先生も,「もっと授業がうまくなりたい!」と前向きに考えている先生も,本来初めに見直すべきところが今号のテーマである教材研究なのではないかと考えています。不安な気持ちであれ前向きな思いであれ,そのようなよりよい授業を目指す方々に,授業がうまい先生はどんなことを考えて教材研究をしているのか,その具体的な手法を知っていただき,明日からの授業改善に生かしてもらいたい,という思いで企画しました。
後半では,ICTを活用して効率的かつ効果的に教材研究や授業準備を進めるための工夫や,最新テーマを題材にした教材研究と授業づくりについてご紹介いただきました。なんでも効率よく,新しいものを取り入れて,ということがすべてではありませんが,時代とともに変化していく手法や取り入れたいテーマと,「教材のよさ・おもしろさを引き出す」という変わらない本質との向き合い方と… そのようなことを読者のみなさまに感じていただける1冊になれば幸いです。
/新井 皓士
授業づくりの大切な部分についてコンパクトにまとめてあり、軽く読めるところがいいです。
今回の記事を参考に教材研究を頑張りたいと思います。
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