授業力&学級経営力 2022年2月号
自治的なクラス,自立した子どもが育つ学級システム大全

U143

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授業力&学級経営力 2022年2月号自治的なクラス,自立した子どもが育つ学級システム大全

紙版価格: 910円(税込)

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電子版予価: 818円(税込)

2/6刊行予定

ジャンル:
授業全般
刊行:
2022年1月6日
対象:
小・中
仕様:
A5判 130頁
状態:
在庫あり
出荷:
2022年1月21日
定期購読

目次

もくじの詳細表示

特集 自治的なクラス,自立した子どもが育つ学級システム大全
特集扉(特集について)
学級経営においてなぜ「システム」が重要なのか
大前 暁政
こうすればうまくいく! 自治的なクラス,自立した子どもを育てる学級システム 日常生活編
学級目標づくり(小学校)
前田 智行
学級組織づくり(中学校)
高村 克徳
日直
中條 佳記
朝の会・帰りの会
江口 浩平
給食当番
浅野 英樹
掃除当番
藤木 美智代
係活動
日野 勝
教室環境づくり
北森 恵
提出物・点検
森竹 高裕
席替え
青山 雄太
システムを円滑に動かすカギ! 教師による「チェック&フィードバック」の仕方
西野 宏明
こうすればうまくいく! 自治的なクラス,自立した子どもを育てる学級システム 行事編
運動会(小学校)
垣内 幸太
体育祭(中学校)
新里 和也
学芸会(小学校)
清水 弘美
合唱コンクール(中学校)
もちお
システムを円滑に動かすもう1つのカギ! 子どもたち自身による「PDCA」の回し方
須永 吉信
こうすればうまくいく! 自治的なクラス,自立した子どもを育てる学級システム 学習編
話し合い
山中 伸之
漢字
福山 憲市
音読
広山 隆行
テスト(小学校)
森竹 高裕
テスト(中学校)
山本 純人
宿題
佐々木 陽子
日記
広山 隆行
算数授業の“当たり前”を問い直す―経験則から,本当に役立つ授業の「型」をつくろう (第11回)
「自力解決」を問い直す
田中 博史尾ア 正彦谷内 祥絵
〜画一化された時間を少し変えると見えてくるもの〜
とっておき!学級経営ネタ&アイデア (第11回)
2月
低学年/エア豆まきで,自分の中のオニを退治しよう
鹿野 哲子
中学年/具体的に,瞬時に言葉をかけられるClassroom
阿部 真也
高学年/ちょっとドキドキ感の演出
広山 隆行
中学/インタビューで4つの窓をうめて,成長を実感させよう
千葉 孝司
Q&Aでまるわかり! GIGAスクール構想ってなんだ? (第11回)
AI教材など,より最先端の取り組みを教えてください。
佐藤 靖泰
レベル別全解説 教師のほめる技術 (第11回)
対話・話し合いを成立させるほめ言葉
菊池 省三
学校を元気にするミドルリーダーの仕事力 (第11回)
孤独な教師を生み出さない職員室の座席決め
松村 英治
数字で読み解く教育データ (第11回)
学校における暴力行為は6万6201件
坂谷内 勝
イラスト解説 悩める教師のための保護者トラブルシューティング (第11回)
保護者に,特別支援を勧めるとき
林 真未有田 りりこ
いつもちかくでたすけになる「ICT×インクルーシブ教育」の可能性 (第11回)
英語嫌いも外国の友達と交流
鈴木 秀樹
すべての子どもを幸せにするポジティブ心理学入門 (第11回)
コロナ禍の学校とポジティブ心理学
松尾 直博
二瓶弘行&国語″夢”塾プロデュース 子どものやる気に火をつける! 国語授業アイスブレイク (第11回)
低学年/早口ことばリレーに挑戦しよう!
広山 隆行
中学年/読む準備体操をしよう!
菊地 南央
高学年/接続語でお話をつくろう!
渡部 雅憲
盛山隆雄&志算研プロデュース 教科書アレンジで,思考力・判断力・表現力を育てる! (第11回)
何が変わる? 何が変わらない?[比べる場面にする]
大村 英視
〜5年/四角形と三角形の面積〜
どちらのなかまかな?[考察の対象をつくる]
初田 宏樹
〜3年/わり算〜
編集後記
矢口 郁雄
教室 Reデザイン (第11回)
全員分掲示『日移動型カレンダー』
鈴木 優太

編集後記

 年度末のこの時期になると,クラス,子どもたちの成長度合いや,学級経営のゴールを意識することが何かと多くなると思います。ざっくりいうと,自治的なクラス,自立した子どもを育てることを学級経営のゴールとお考えの先生は多いと思いますが,そのゴールを実現するうえで重要なカギとなるのが,(逐一先生が指示をするのではなく)子どもたちの力で学級をつくっていくための「システム」ではないでしょうか。

 その「システム」の代表例として,係活動と当番活動があげられます。「係活動は,日々の学校生活を豊かにする創造的な活動」「当番活動は,日々の学校生活を円滑に送るためにしなければならない活動」などとよく言われますが,当番活動も「しなければならない活動」とはいえ,ただ淡々とこなせばよいわけではありません。クラスの自治,子どもの自立が学級経営のゴールであるならば,仕事自体は固定されたものでも,そこに子どもが工夫する余地がどれだけあるかという点が,「システム」の良し悪しを決める1つの基準になるのではないでしょうか。

 とはいえ,「システム」というのは,ある意味,活動を無意識化できるところによさがあるので,自治や自立をかえって阻害する側面もはらんでいると思います。だからこそ,先生によるチェックやフィードバックの仕方,あるいは子どもたち自身によるPDCAの回し方といったことも大事になってくるはずです。このような点も踏まえて,今号では,自治的なクラス,自立した子どもを育てることに真に寄与する学級の「システム」とはどんなものなのかをご提案いただきました。

 ちなみに今回は,年度はじめではなく,クラスの自治や子どもの自立の実際の度合いが見えやすく,次年度に向けてのイメージづくりもしやすい年度末のこの時期をあえて選び,「システム」の特集を組みました。


   /矢口 郁雄

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      明治図書
    • 今号は「自治的なクラス,自立した子どもが育つ」というテーマに基づいて,大まかな捉えからその内の細かい部分まで丁寧に説明がされており,大変勉強になりました。特に,システムと聞くと固く難しいイメージがあったのですが,子どもが心地の良い環境で学び育っていくためにとても大事なものであると捉え直すことができました。
      2022/1/14maluco

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