- 特集 GIGAスクール構想,AI教材,ESD,オンライン学級経営…教師の新教養2020
- 特集扉(特集について)
- 巻頭言 アフターコロナの学校,教師のあり方
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- 予測困難な時代を生き抜く力を育てるための教師の新教養2020
- 教育政策
- GIGAスクール構想
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- 学びのSTEAM化
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- 学びの個別最適化
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- EdTechの活用
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- ESD
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- 学習形態
- 探究学習
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- PBL
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- ICT
- AI教材
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- AR・VRの活用
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- 多様な子ども
- LGBT
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- 海外の教育
- イエナプラン教育
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- 働き方・制度環境
- 変形労働時間制と新しい働き方
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- 20年後に残る仕事とこれからの学力
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- スペシャリストに学ぶ教育キーワードの最新情報と授業づくり
- インクルーシブ教育
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- プログラミング教育
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- デジタル教科書
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- 外国にルーツのある子どもへの支援
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- 休校中もテレビ会議で朝の会!? zoom活用で見えた教育環境の可能性
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- 四天王のエンタメ授業術 (第5回)
- 今月のお題:授業の話術を磨こう。何を意識している?
- 【俵原正仁先生の回答】スタニスラフスキーの3つの輪を意識せよ
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- 【土作彰先生の回答】話し下手だという先生もあまり相手への「聞こえ方」を気にしない方がいいです。聞かせるにはネタの「オチ」が大切です。
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- 【中村健一先生の回答】子どもたちを動かしながら話すことです。コール&レスポンスのイメージですね。
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- 【金大竜先生の回答】相手の心の中を意識する。
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- クラスがまとまる! 笑顔が広がる! 今月の学級経営ネタ (第5回)
- 低学年/2学期にむけて,元気な心と体を
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- 中学年/会社活動の充実で「わたしたちのつくる学級へ」!!
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- 高学年/お家の人への感謝を伝える
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- 中学/「学級通信」を「毎日通信」に
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- 田中博史の「授業・人」塾 意図して使う授業の技術 (第5回)
- 今試されている教師の「学びに向かう」価値観
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- 菊池省三監修 困った場面で効果抜群!叱らず伸ばす学級経営 (第5回)
- 今月の困った場面:子どもの何を,どのようにほめればよいかわからない
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- 〜「ほめ言葉シャワー」導入に向けて,教師の言葉がけをさらに磨く〜
- ○○先生のクラス覗いてみた (第5回)
- 古舘良純先生のクラス覗いてみた
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- 〜「一人も見捨てない」を体現する授業〜
- NG指導&OK指導でわかる特別支援教育 (第5回)
- 漢字を覚えて書くことが難しい子どもには…
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- 〜「視覚的な支援」にこだわるのではなく,子どものよくできているところを参考に支援を考える〜
- お悩みズバリ解決!学級担任のための小学校英語授業Q&A (第5回)
- 高学年「アルファベット」の指導の在り方
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- 日本初のイエナプランスクール 大日向小学校のチャレンジ (第5回)
- ワールドオリエンテーションの実践
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- 普通の小学校でもここまでできる!プログラミング教育スタートガイド (第5回)
- プログラミングを学ぶ理由@
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- その生徒指導大丈夫?先生のための法律講座 (第5回)
- 学級に不登校の生徒がいる場合はどのような対応が必要になるでしょうか
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- 二瓶弘行&国語“夢”塾プロデュース 言葉の力がぐんぐん伸びる!みんな大好き『漢字の学習』 (第5回)
- 低学年/みんなの考えや言葉を漢字で残そう!
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- 中学年/漢字を虫めがねで見てみると…?
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- 高学年/脳内漢字で自分を紹介しよう!
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- 盛山隆雄&志算研プロデュース 教科書アレンジで,学びに向かう力を育てる! (第5回)
- どちらが多くカードをとれる?[ゲーム化する]
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- 〜5年/倍数と約数〜
- どんな式になるかな?[比べる場面にする]
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- 〜2年/かけ算〜
- 編集後記
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- 季節を彩る今月の学校かざり (第5回)
- 低学年 造形あそび キラキラいろみず
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編集後記
「2030年 職業」とネット検索をすると,様々な職業が無くなる…という衝撃的な検索結果が多数出てきます。テクノロジーの進歩は目覚ましく,本当に未来予測が難しい時代だと感じます。
一方,教育現場に目を移すと,紙の文化が多く,まだまだIT化が遅れている印象ではないでしょうか。しかしながら,ついに昨年12月,文部科学省では「GIGAスクール実現推進本部」を設置し,学校におけるネットワーク環境(校内LAN)の整備の推進や,児童生徒1人1台コンピュータの実現に向けての話し合いを本格化させました。政府は,2023年度(令和5年度)までに,小中全学年で児童生徒1人1台コンピュータを達成するとしていましたが,コロナ休校対策も踏まえ,さらに前倒しで整備が進められることになりました。いよいよ,大きな変化が間近に迫ってきました。
教育は不易と流行と言われます。本質的な事柄はもちろん大切にしていかなければならないと感じますが,現場の先生方が,最新の教育政策や予測困難な時代を生きていく子どもたちに付けたい力,その力をつけるための方法などをしっかりと教養として知っていることが大事になってくるのではないでしょうか。
とはいえ,「STEAM化」「Society5.0」等,何度か聞いたことはあるけれど,正確には説明ができない…ということも多いです。多忙な先生方の中には,知りたいけれど,なかなかまとまって学ぶ機会がない,という方も多いように感じます。
そこで今号では,今,現場の先生方が知っておくべき教師としての教養を1冊にまとめ,これからの時代を生き抜く子どもたちを育てるための方策を,ともに考えたいという思いを込めて,企画を立てました。
各分野に精通した執筆者の皆様に,各項目のご解説と,未来に向けたご提言をいただきました。
/茅野 現
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- 明治図書
- 夏休みにいろいろ学べたのでいいきっかけになりました。ここから興味ある内容を深めていこうと思います。2020/10/2030代 小学校教員
- 普段何気なく耳にしているキーワード。今更聞けないと思いつつ、このような特集を組んでいただくと大変勉強になった。2020/9/2130代・教諭
- 教育とは何か、改めて問われている毎日です。変わらぬ教育観をもち、柔軟に対応していきたい。本特集は、教師必見です。個を大切にするとはどうすることなのか、考えることができた。その中でも、イエナプランに、興味がある。2020/8/740代・小学校管理職
- これからの教育がどのように変わっていくのか、具体的に知ることができてよかったです。2020/7/3140代・小学校管理職
- これからの教育や授業のあり方を考えていく上で必要な考え方や、最新の情報を知れて参考になった2020/7/2020代・中学校教員