- 特集 子どものためのポジティブ所見文例1000
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- 子どもも保護者も安心できる!特別なニーズのある子どものための所見文例
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- これからの社会を見据える!子どもの可能性を広げるキーワード&所見文例
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- 第2特集 自由進度学習と通知表所見
- 自由進度学習における評価・所見記入のポイント
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- 学習指導要領改訂へ―これからの教育はどう変わるのか (第4回)
- 生成AIとその活用 子どもと教職員のWell-being実現のために
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- 子ども・保護者と信頼でつながる12か月の学級通信ネタ (第4回)
- 小学校/成長したことを見つめ直し,夏休みの良い入口に
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- 小学校/シークレットフレンド×学級通信で子どもたちを価値づける
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- ミドルリーダー発!「働き方改革」のマインドセット&実践事例 (第4回)
- Everybody goes
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- 〜あなたが支える明日の日本〜
- ChatGPTで変える教師の仕事 (第4回)
- ChatGPT画像生成を授業に活かす!
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- 「知りませんでした」ではすまされない!?Q&Aで学ぶ学校著作権 (第4回)
- 子どもの作品を一般で公開するときに
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- 子どもの自立につながる学級サポートアイテム (第4回)
- 水泳学習を安全に楽しく学ぶ
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- [フルカラー版]水泳学習を安全に楽しく学ぶ
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- 「スゴ論」 おもしろすぎて1分で読める海外のスゴい論文 (第4回)
- 日本の子どもの学力,世界でどの位置?
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- 学校の中の“まちがえない”合理的配慮 (第4回)
- “配慮”は一歩間違えると“排除”になる?!
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- 坂本良晶×EDUBASE CHALLENGE デジタルを生かす授業×アナログを生かす授業 (第4回)
- 体育×ICT(Canva)で運動量を確保
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- 〜体育 小学校3年〜
- 第55回「博報賞・文部科学大臣賞」受賞(日本文化・ふるさと共生教育領域)
- 山口県 下関市立本村(ほんむら)小学校
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- 〜平家踊りの伝統を受け継ぐ〜コミュニティ・スクールの仕組みを活用して〜〜
- 博報賞について
- 編集後記
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編集後記
通知表の所見にまつわる議論には,様々なものがあります。所見の作成は法的に義務付けられているものではありませんので,最近では所見自体をなくす自治体も見られるようになりました。そういった動きの背景には,やはり先生方の多忙さ・業務の煩雑さがあり,これまでの慣習を削るという判断をされた学校・自治体の方には畏敬の念を抱かざるを得ません。
もちろん,今やネットを探せば紙媒体よりもはるかにアクセスしやすい形で所見文例を公開しているものがたくさんあります。また,AIの進化によって文例の案をほとんど自動で出力してくれるようなものまで出てきました。
一方,そのような状況下においても書籍や雑誌で「所見文例」を求めていらっしゃる先生方は多い印象です。過去に弊社で刊行した『通知表所見の文例集』は毎年コンスタントに売り上げを記録しています。そのような先生方は「時短のため」「真似するため」という点ももちろんあるかと思いますが,それ以上に,「その子の成長を見取り,適切に伝えたい」というあたたかい眼差しをもっているのではないかと感じています。
今号では,そのような先生方の根底にある「子どものために」という視点にスポットを当てました。読者の方が思い浮かべている「あの子」にぴったり合う文が浮かぶように,またその子が読んで前向きに,これからの学校生活や学習が楽しみになるようなメッセージになるように,「子どものための文例」として素晴らしいご原稿をお寄せいただきました。所見の作成・子どもたちの見取りの参考にしてもらえれば幸いです。
/新井 皓士
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- 明治図書