- 特集 “魔の6月”もスイスイ乗り切る 荒れはじめの学級リカバリー術
- 扉(特集について)
- 【3観点で徹底解説】達人は「荒れはじめ」をどこで見抜き,どう対処しているのか
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編集後記
昨年6月号の特集『その先に待っているのは学級崩壊!? 「魔の6月」乗り切り術』に対して、お知り合いの若手の先生方から、大変役に立ったというお話をいただいた一方、あるベテランの先生から「そもそも6月が崩れやすい月であるという認識すらなかった」というお話を伺いました。
このベテランの先生にいろいろ伺ってみて、要するに、意識的、あるいは無意識的に、荒れの兆候をごく早い段階で見つけ、芽のうちに摘んでしまうので、問題が顕在化することがないのだと理解しました。
そこで今年の6月号では、この荒れの兆候=「荒れはじめ」に焦点を当てることにしました。
「荒れはじめ」とひと口に言ってもその現象は多様で、今回も様々な切り口でご提案をいただきましたが、最近の個人的な関心事を1つあげると、子ども同士の「いじり」に対して、先生方がどのように対処されているのかが気になります。元々はテレビで芸人さんが使っていた業界用語(?)のようなものだと思いますが、なんとなく使いやすい言葉として一般社会にもじわじわ浸透してきた印象があります。学校現場で考えてみると、「いじり」が「いじめ」の予兆と取れるようなケースがある一方で、「ここまで教師が子どもの人間関係に踏み込み始めたら…」と悩むようなケースもあるのではないでしょうか。このように、判断の幅が広く、扱いが難しい問題だからこそ、悩んでいらっしゃる先生も意外に多いのではないかと思い、取るべきスタンスや有効な対処法をご教示いただければと考えました。
“魔の6月”もスイスイ乗り切れるような、とっておきのリカバリー術の数々、いかがでしたでしょうか。
/矢口 郁雄
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- 明治図書
- 若手教員と組んでいます。経験が浅い分、荒れや崩壊の予防への意識が低いかなと感じることがあります。この記事を紹介しました。意識づけがとにかく大事、起こってからの対処ではうまくいかないことを話しました。2020/3/2840代・小学校教員
- 発問で見る「数学的な見方・考え方」を働かせる算数授業の記事がとても具体的でよかったです。このシリーズだけでまとめた本が欲しいです。2020/3/1020代・小学校教員
- これまでの本は、忙しくて読めないことが多かったが、電子書籍で購入していたため、便利だった。2019/11/1630代・小学校教員
- いじりへの対処法については、実際の声かけや指導の仕方など具体例が挙げられていてイメージしやすかったです。2019/5/2720代・教諭
- 今年度は10連休もあり、学級経営が軌道に乗りにくさを感じています。6月はいじめの起こりやすい月でもあるので、小さな変化を逃さず、みんなが安心安全に過ごせる学級作りの参考にさせていただきます。2019/5/2640代・中学校教諭