実践国語研究 2019年1月号
子供が喜んでどんどん書く!短作文指導のネタ&ワークシート集

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実践国語研究 2019年12・1月号子供が喜んでどんどん書く!短作文指導のネタ&ワークシート集

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電子版予価: 725円+税

1/16刊行予定

ジャンル:
国語
刊行:
2018年11月19日
対象:
小・中
仕様:
B5判 74頁
状態:
在庫あり
出荷:
2018年12月17日
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目次

もくじの詳細表示

特集 子供が喜んでどんどん書く!短作文指導のネタ&ワークシート集
特集について
提言 短作文活動で学習の活性化を図る
岩ア 淳
実践 短作文指導のネタ&ワークシート
小学校・低学年/【感想文】おもったことをかこう/【報告文・物語文】三枚の絵からお話を考えよう
〔関連教材〕「けんかした山」(教育出版1年上),「絵を見てお話を書こう」(教育出版2年上)
笠井 三恵子
小学校・低学年/【創作文】おはなしづくり/【紹介文】読書マラソン
〔関連教材〕「おはなしのつづきをかこう」(教育出版1年下),「ないた赤おに」(教育出版2年下)
小山 進治
小学校・中学年/【経験報告文・行事作文】気持ちの言いかえ作文/【経験報告文・行事作文】詳しく伝えよう作文
〔関連教材〕なし
川口 みずき
小学校・中学年/【感想文】ぼく・わたしのおすすめの記事/【紹介文】ぼく・わたしのおすすめの本
〔関連教材〕なし
加藤 真奈美
小学校・高学年/【説明文】自分で構成!ぺたぺた作文/【説明文】やったね!ぴったり作文
〔関連教材〕「グラフや表を用いて書こう」(光村図書5年),「『鳥獣戯画』を読む」(光村図書6年)
末継 麻衣子
小学校・高学年/【推薦文】おすすめの人物推薦作文/【意見文】新聞記事から考えたこと作文
〔関連教材〕「すいせんします」,「新聞を読もう」,「想像力のスイッチを入れよう」(光村図書5年)
倍 菜穂美
中学校/【感想文】是か非かから考える読後作文/【感想文】新聞材料としての条件作文
〔関連教材〕「少年の日の思い出」,「新聞の紙面構成の特徴を知る」(光村図書1年)
宮川 朝子
中学校/【条件作文】発想サイコロ/【鑑賞文】付箋でミニ鑑賞文
〔関連教材〕「小さな手袋」(三省堂2年),「鑑賞文 多角的な視点で作品を読み取く」(三省堂1年)
二川 麻衣
第2特集 内容のおもしろさを味わう古典「読むこと」の授業づくり
提言 古典の享受者たちの思いを推し量る
有馬 義貴
実践 内容のおもしろさを味わう古典「読むこと」の授業づくり
小学校中学年/「現代版ことわざ辞典」をつくろう
〔関連教材〕「ことわざについて調べよう」(光村図書3年下)
岸 圭介
小学校高学年/古人の思いにふれてみよう
〔関連教材〕「春望」「夏草や(おくのほそ道)」
佐藤 久美子
中学校/「枕草子」の批評文を書こう
〔関連教材〕「枕草子」(光村図書2年)
人見 誠
中学校/文化をつなぐ
〔関連教材〕「旅への思い―芭蕉と『おくのほそ道』―」(教育出版3年)
堤 真美
新学習指導要領を踏まえた移行期の授業づくり (第5回)
付けたい力を明確にした「読むこと」の授業づくり
水戸部 修治
国語の授業が変わる教材研究の視点 (第5回)
書かれていないこと
岩ア 淳
〜今月の教材「少年の日の思い出」(各社)〜
国語授業と学習のユニバーサルデザイン (第5回)
学んだことを振り返るための板書&ノート指導
山本 早苗
子供をぐんぐん引きつける!小・中学校の教材別導入アイデア (第5回)
小学校/かさこじぞう(各社)
井上 善弘
〜単元名…語り手になろう 時間…導入(第1時/全10時間)〜
中学校/少年の日の思い出
坂口 京子
〜単元名…表現の特長や,人物の心情の変化を捉え,作品を読み深めよう 時間…導入(第1時/全6時間)〜
キーワードで読み解く!国語教育・国語授業 (第11回)
【国語教育】全国学力・学習状況調査
本橋 幸康
〜実態把握から授業改善へ〜
【国語授業】板書計画
片山 守道
〜効果的な板書を生む「板書計画」〜
授業ですぐに使える! 教室掲示コレクション (第11回)
自ら考え,伝え合う子を育む言語環境の工夫
高木 欣子
研究主任の仕事術―押さえておきたい基礎・基本 (第5回)
研究授業運営の基礎・基本
岩倉 智子
国語科授業の視点に立ったカリキュラム・マネジメント (第5回)
小中を見通すカリキュラム・マネジメント
田中 孝一
〜学習の系統を児童生徒と生かす〜
編集後記
水戸部 修治岩ア 淳
今月取り上げた教材
12/1月号

特集 子供が喜んでどんどん書く!短作文指導のネタ&ワークシート集

 学習指導の方法について,「周囲の人の授業を参考して,なんとなく行ってはいるが自信がない」「しばらくぶりに担当する学年なので,新しい実践を知りたい」というように考えている指導者は数多くいます。

 本号では,短作文の学習指導のアイデアを特集しました。表現力を向上させる方法はいくつかあります。その中で,昔から有名なものとして「三多」があげられます。「三多」とは,「文章を多く読むこと(看多)」,「多く書くこと(做多・さた)」,「多く推敲すること(商量多)」の三つです。大人でも,「文章を書くのは面倒だ」と感じる人がいます。まして,小学生や中学生で文章を書き慣れていなかったり,苦手意識をもっていたりすると,文章を多く書くということにはならないでしょう。まずは,小さな一歩を踏み出すように指導してみましょう。

 機会をとらえて短い文章を書く。そうした活動をなるべく多く設定すると,文章を書くことに対する抵抗がなくなっていきます。慣れればおっくうに感じることも少なくなるばかりでなく,「次はどのような課題だろうか」と楽しみにしたり「自分は作文が得意だ」と思ったりする子供も増えていきます。

 学習目標と発達段階等を考慮しながら,提言と実践事例から,自分の担当する教室にふさわしい方法を見つけてください。


■第2特集 内容のおもしろさを味わう古典「読むこと」の授業づくり

 言語文化の魅力の一つに,古い言葉や表現のしかたに親しむことがあります。子供たちは,文語の表現の響きの良さや見慣れない昔の言葉に興味をもちます。一方,言語文化の教材の内容そのもののおもしろさもまた言語文化の魅力の一つです。

 もちろん,この二つは対立するものではありません。本来,内容と表現とは不可分ですが,学校教育においては,その時の学習目標に応じて,どちらかに重点をおいて指導されることがよくあります。

 「古典の授業では,とにかく音読させればよい」「暗唱させるだけで時間切れになる」という指導者もいます。確かに,音読も暗唱も重要な活動ですが,いつもそれだけで終わってしまうのでは,子供たちは古典のおもしろさを部分的にしか味わえません。

 本誌では,341号(2017年2/3月号)の第2特集で「言葉のおもしろさにふれる伝統的な言語文化の授業づくり」を取り上げました。それに続いて,本特集では,内容面に重点をおいて,古典「読むこと」の授業づくりについて考えます。

    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書
    • 子供たちに書く力をつけたいとおもい、アイデアを探してました。実践してみたいと思う
      2018/12/740代 主任教諭

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