実践国語研究 2018年3月号
年度末を締めくくる!「言語活動ツール」を活用した学習評価&通知表文例

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実践国語研究 2018年2・3月号年度末を締めくくる!「言語活動ツール」を活用した学習評価&通知表文例

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ジャンル:
国語
刊行:
2018年1月17日
対象:
小・中
仕様:
B5判 76頁
状態:
在庫あり
出荷:
2018年9月25日
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目次

もくじの詳細表示

特集 年度末を締めくくる!「言語活動ツール」を活用した学習評価&通知表文例
特集について
提言 アクティブ・ラーニングに対応した学習評価の工夫
学習評価に当たっての留意点
堀 泰樹
国語科の評価の観点が大きく変わる
富永 大優
「言語活動ツール」を活用した学習評価のポイント
水戸部 修治
「言語活動ツール」を活用した学習評価と通知表文例アイデア
小学校
低学年/子ども主体の学びをめざして
蔭山 莉那
中学年/「くらべるブック」の作成を活かした学習評価
漁野 友紀子
高学年/本や友達との対話によってつくる言語活動
舟山 勝成
中学校
1学年/創造的・論理的思考を鍛える古典学習と評価
有田 弘樹
2学年/言葉の力を高める国語科教育の創造
島元 直美
3学年/個人と集団2つの評価の視点
山内 裕介
第2特集 新年度準備に役立つ! 系統性・計画性を考えた学習指導プラン
提言 系統性・計画性を考えた学習指導計画作成のポイント
言語能力を基盤に据えたカリキュラム・マネジメントを推進する
樺山 敏郎
言葉の意識化・知識・運用をスパイラルに考える
山室 和也
計画的・系統的な学習指導を考える
岩ア 淳
3領域や言葉の学習を中心にした学習指導プランのつくり方
小学校
低学年・読むこと/読みの芽を育てる学習プラン―下ごしらえから活用まで
大川 由紀子
中学年・話すこと・聞くこと/カリキュラムマネジメントの工夫で話す・聞く能力を高める
工藤 陽介
高学年・書くこと/各教科等で活用できる作文の指導計画
柳谷 直明
中学校
1学年・話すこと・聞くこと/生きてはたらく話す力・聞く力の育成
赤荻 千恵子
2学年・書くこと/生徒の実態把握を重視した指導計画の作成
小禄 洋平
3学年・書くこと/導入期・発展期・完成期の展開を意識した系統的な指導計画
内田 剛
未来を生きる子供たちのための国語科授業改革 (第12回)
「言葉による見方・考え方」を働かせることを生かした授業づくり
水戸部 修治
キーワードで読み解く!国語教育・国語授業 (第6回)
【国語教育】鑑賞
笠井 正信
〜「考えの形成」としての鑑賞〜
【国語授業】ICT教育
伊藤 徹郎
〜生徒の主体的な学びを引き出す〜
授業ですぐに使える! 教室掲示コレクション (第6回)
対話的な学びに生きる教室掲示
林 道明
新しい時代の国語科授業づくり応援講座 (第12回)
学習者の力・教材の力・指導の力
岩ア 淳
SCHOOL REPORT
博報賞受賞校訪問
水戸部 修治
〜主体的な読み手を育てる読書指導学校〜
編集後記
水戸部 修治岩ア 淳
今月取り上げた教材
2/3月号

特集 年度末を締めくくる!「言語活動ツール」を活用した学習評価&通知表文例

 目標に準拠した評価を行う上では,@各単元で指導する指導事項等を明確化すること,Aその指導事項等に示す資質・能力がどの程度身に付いたのかを評価データとして蓄積すること,B評価データを基に,観点別に総括したり教科として評定したりすること,C評価の結果を分かりやすく整理し,保護者等への説明責任を果たすことなどが大切なものとなります。テストの点数などのデータだけが信頼性を持つわけではありません。とりわけ,主体的・対話的で深い学びの実現を図る学習指導では,指導のねらいに基づき,子供たちが課題の解決に向かって思考・判断・表現したことを評価することが重要になります。その際,子供たちの思考・判断の状況を目に見えるものにする言語活動を評価に当たっての判断材料にすることが有効です。そこで本特集では,学年末の評価に向けた実践の工夫を提案します。提言では,学習評価に当たっての留意点を明らかにするとともに,実践提案では,単元の学習の成果(例えば子供が学習で書いたり話したりした表現や成果物,いわゆる言語活動ツール)などを活用して,評価に生かしたり通知表の文言を作ったりする例をご紹介します。

 第2特集では「新年度準備に役立つ!系統性・計画性を考えた学習指導プラン」を取り上げます。学年が変わって新しい教科書を手にしたときに,「これからどんなふうに勉強するのだろう」とわくわくしている子どもがいます。その中でも,とくに国語の教科書を受け取ると,「うれしくて数日で読んでしまう」という子どもは少なくないようです。

 指導者としても,「年間指導計画を考えているときに充実感を覚える」という先生方は多いでしょう。年間の行事予定表を見ながら「この時期にはこの活動を」「前の学年ではこういう活動をしたので,次はこの活動で」などと考えながら計画を立てるのは非常に楽しい時間です。

 改訂された学習指導要領では,平成20年版と同じように,言語活動を通して各領域の指導事項を学ぶものとされています。学習の系統性が今まで以上に重視され,授業における計画性が求められています。国語の学習では,一度学べばそれで十分ということはなく,らせん的に繰り返し学ぶことで学力が定着するという面があります。ただの繰り返しやマンネリに陥ることなく,楽しい国語教室を実現するための方策を提言と実践情報で特集します。

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