実践国語研究 2018年5月号
「交流」で授業を変える!1学期教材のペア&グループ学習

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実践国語研究 2018年4・5月号「交流」で授業を変える!1学期教材のペア&グループ学習

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ジャンル:
国語
刊行:
2018年3月15日
対象:
小・中
仕様:
B5判 78頁
状態:
在庫なし
出荷:
未定
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目次

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特集 「交流」で授業を変える!1学期教材のペア&グループ学習
特集について
【提言】目的や必然性のある交流のための五つの手立て
水戸部 修治
実践事例 対話的に学ぶ力を育てる!1学期教材のペア&グループ活動
小学校1年/「交流活動」で深まりのある交流をめざす
多田 智栄
小学校2年/話型や語彙表で豊かに関わり合い伝え合う力を育てる
大山 美奈子
小学校3年/相互交流によって音読の力を高め、学びを広げる
長濱 英子
小学校4年/役立ち言葉ファイルや付箋で交流を活性化する
村上 八津代
小学校5年/疑問や課題意識から交流活動をスタートする
本城 脩平
小学校6年/自分の考えを広げ、深める交流活動
原田 真里江
中学校1年/傍観者を作らず、必ず交流に参加させる
橋 拓朗
中学校3年/安心して意見が言えるペアでの交流活動
菊地 圭子
第2特集 言葉の力を定着させる! 漢字・語彙・表記の指導アイデア
【提言】獲得すること・習熟すること
岩ア 淳
実践事例 漢字・語彙・表記の指導アイデア
小学校/【語彙指導】(1〜3年)
身近にたくさんある語彙指導のチャンスを生かす
神杉 明
小学校/【漢字・表記の指導】(4〜6年)
“高学年だからこそ”の漢字指導〜既習の漢字を活用する方法〜
赤堀 貴彦
中学校/【語彙指導】
語彙に対する関心を引き出す指導
福島 教全
中学校/【漢字・表記の指導】
言葉の学習で「主体的・対話的で深い学び」
松原 大介
新学習指導要領を踏まえた移行期の授業づくり (第1回)
「学習指導要領 国語」改訂のポイントと移行スケジュール
水戸部 修治
国語の授業が変わる教材研究の視点 (第1回)
教材研究の進め方
岩ア 淳
国語授業と学習のユニバーサルデザイン (第1回)
授業と学習のユニバーサルデザインとは
山本 早苗
子供をぐんぐん引きつける!小・中学校の教材別導入アイデア (第1回)
小学校/白いぼうし(光村3下)
井上 善弘
〜単元名…読書散歩―『車のいろは空のいろ』の世界を散策しよう 時間…第1時/全8時間〜
中学校/字のない葉書(各社)
坂口 京子
〜単元名…表現を捉え心情や人物について考えよう 時間…導入(第1時/全4時間)〜
キーワードで読み解く!国語教育・国語授業 (第7回)
【国語教育】通院
町田 守弘
〜「通院」をどのように扱うか〜
【国語授業】授業開き
帶川 理加
〜年間の見通しをもって授業開きをする〜
授業ですぐに使える! 教室掲示コレクション (第7回)
生きて働く国語の力を育む教室掲示の工夫
上原 千秋
研究主任の仕事術―押さえておきたい基礎・基本 (第1回)
研究テーマの設定と研究組織の編成
岸田 薫
国語科授業の視点に立ったカリキュラム・マネジメント (第1回)
カリキュラム・マネジメントの時代
田中 孝一
SCHOOL REPORT
博報賞受賞団体訪問
水戸部 修治
〜読書に親しむ子供を育てるための協働的な取り組み 読書の森 読(ど)りーむ in ちの〜
編集後記
水戸部 修治岩ア 淳
今月取り上げた教材
4/5月号

特集 「交流」で授業を変える! 1学期教材のペア&グループ学習

 優れた授業に共通にみられる特徴の一つに,子供たちが充実した交流を展開しているという点が挙げられます。とりわけ,何のために,どこに向かって交流するのか,すなわち交流の目的や必要性をはっきりと自覚したやりとりが行われているという共通点が挙げられます。これは裏返せば,子供たちがそうしたことを自覚し,交流を実際に行うための手立てが,教師によって緻密に構築されているからこそ優れた授業が実現していくということをも意味しているでしょう。具体的には,

 ●本単元・本時における指導のねらいは何か。

 ●そのねらいを達成するためには,子供たちのどのような学びの姿を実現すればよいのか。

 ●その実現に向けて,子供が交流したり学び合ったりする目的や必要性をどのように設定するか。

 ●交流のための具体的な手立てをどのようにとるか。

といったことを具体化する必要があります。しかしこうした授業は一朝一夕にできるものではありません。そこで本特集では,学習の基盤となる交流を行う力を,年度当初から1学期中においてどのように育成するのかについて実践提案をいただきます。


■第2特集 言葉の力を定着させる! 漢字・語彙・表記の指導アイデア

 教科を問わず,子供たちの学習を支えるのは,基礎的な言葉の力です。漢字,語彙,表記,言葉のきまり等の学習がおろそかになると,国語科だけでなく,他の科目の学力もなかなか伸びていきません。逆に言えば,言葉の力がついてくると,学習全般がうまくいくようになることが多いものです。

 友だちと交流したり,選んだ課題を調べたりするような活動には熱心に取り組んでも,地道な学習となると意欲を示さない学習者がいます。そうした子供たちの雰囲気を感じとってか,言葉の学習にあまり時間を使わない教室もあるようです。学習指導案を見ると,「いったいどの段階で言葉の学習指導を行うのか」という疑問を抱くことがあります。

 本特集では,言葉の学習の中でも,とくに語彙に関する指導と漢字や表記に関する指導に焦点をあてています。この三つは密接に関連しており,ある部分の力がつくと,相乗効果で他のところの力も伸びるということがあります。何を,どのように指導して言葉の力を定着させていくのか,提言と実践事例から探っていきます。

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      明治図書
    • 教育出版音を追いかけては、4月にすぐに活用できる資料でよかった。また、小学校の資料も、中学校の教育で参考になります。
      2018/6/150代・中学校教員
    • 一学期の段階で何を意識して対話的が学習を仕組めばよいのか、各学年ごとにあり、すぐに実践に落とせる内容であった。
      2018/5/320代・小学校教員

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