- 特集 「礼」の心と形を育てる道徳授業 〜新しい資料ではぐくむ人間関係の基礎・基本〜
- 論説/「嫌いなヤツにも挨拶しなくちゃいけないの?」
- 「挨拶」から「礼儀」の基盤を育てる
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- 解説/「礼儀」の内容
- 「あいさつ」には礼儀の精神が脈々と受け継がれている
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- 「礼儀」に関するエトセトラ
- 当たり前の中に埋もれる礼儀の心
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- 二六〇年間平和を維持した江戸庶民のしぐさ
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- 子どもたちに伝えたい日本古来からの「礼」
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- 「礼儀」…心に残るあの一言
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- イタリアで学んだ「身だしなみ」の大切さ
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- 「礼儀」の名作、ここがポイント
- 小学校/ありのままを受け入れ、価値への理解を深める
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- 小学校/「ありがとう」に込められた心を考える
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- 小学校/礼儀のもつ二つの側面を把握した上で、深く掘り下げていく段階指導を
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- 小学校/『生きた礼儀』から学ぶ本当の礼儀
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- 中学校/自己の内面と生活を語り合うことであいさつについて深く考える
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- 中学校/役割演技で礼儀を学ぶ
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- 新しい資料で「礼儀」の道徳授業
- 明るく接しよう
- 小学校低学年/あいさつは「魔法の言葉」
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- 小学校低学年/自分も相手も気持ちのよいあいさつ
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- 真心をもって接しよう
- 小学校中学年/自作資料であいさつの力を考える
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- 小学校中学年/本当のあいさつは思いやり
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- 時と場をわきまえよう
- 小学校高学年/心と心をつなぐために
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- 小学校高学年/あいさつが生むつながりが喜びに
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- 礼儀の意義を理解しよう
- 中学校/友達同士のお金の貸し借り
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- 中学校/なぜ、挨拶するの?
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- 中学校/「心ありて」 異国の友から学ぶ
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- 道徳教育見て歩き (第7回)
- ふるさとに学び、ふるさとを担う―資料開発の勧め―
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- 昔話に見る「日本人の心」 (第19回)
- 姨棄山
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- おすすめの本
- 新小学校道徳指導細案(全3冊)
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- 新中学校道徳指導細案
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- さいこ路地〜こころの細道 (第7回)
- 『葛藤』は子どもの心を育てるか
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- これからの道徳授業を構築する (第7回)
- 中心場面が中心的な発問とは限らない
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- わたしの道徳授業・小学校 (第295回)
- 学校自慢の資料化
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- 〜学校のシンボルツリーを自作資料に〜
- わたしの道徳授業・中学校 (第295回)
- 友達付き合い、その距離がつかめない
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- 〜「真の友情とは?」〜
- 道徳授業の「よさ」を解明する (第84回)
- 規範の教育@
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- 園田雅春の教育つれづれ帖 (第103回)
- 自分がみじめさを味わって気づくこと
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- 道徳・最新オリジナル資料 (第55回)
- ぬいだままのスリッパ
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- 全小道研ニュース (第511回)
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- 全中道研会報 (第518回)
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- 編集後記
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- 今日はどんな道徳授業かな? (第31回)
- お母さん、見に来て
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編集後記
「日本人が大切にしてきた『礼儀の心』が失われてしまった気がする」先日、父がポツリとつぶやいた言葉が心に残っています。
父はなぜ「礼儀の心」が失われていると思ったのでしょう。単純な若者の無礼、周囲の自己中心的な言動、大切なもの同士が傷つけあう家庭内の殺人事件など、父が何を指しているのか分かりませんが、社会全体への不安から出た心情のように感じました。私自身が生き方として何か大事にしていることがあるのか自問自答しました。
(C)
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