楽しい理科授業 2009年10月号
東大生に負けない“理科ノート”の指導

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楽しい理科授業 2009年10月号東大生に負けない“理科ノート”の指導

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ジャンル:
理科
刊行:
2009年9月8日
対象:
小・中
仕様:
B5判 76頁
状態:
絶版
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目次

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特集 東大生に負けない“理科ノート”の指導
羨望の声があがる理科ノート=実物紹介と指導のウラ話
記録のノートとまとめのノートは別物.フォーマットを教えよう
大堀 真
テスト対策にもなる「単元末のまとめノート」
迫田 一弘
どんな時,どうノートさせるとよいか=トレーニングのコツ
導入とノートのとり方トレーニング
有動 英一郎
発問とノートのとり方トレーニング
割石 隆浩
板書とノートのとり方トレーニング
中地 強
発表とノートのとり方トレーニング
山下 真弓
討論とノートのとり方トレーニング
橋 学
観察とノートのとり方トレーニング
釜渕 章匡
実験とノートのとり方トレーニング
福原 正教
まとめとノートのとり方トレーニング
新牧 賢三郎
理科ノート力をつける=目的に応じた指導ポイント
プレゼン力をつける理科ノート指導ポイント
津下 哲也
メモ力をつける理科ノート指導ポイント
根本 直樹
レポート力をつける理科ノート指導ポイント
石原 保行
理科作文力をつける理科ノート指導ポイント
小林 幸雄
こうすれば書けるようになる!=授業のどこを変えるか
デフォルメ図を用いた,書きたくなるノート作り
松林 昭
児童のノートに見る学習・教材の順次性と系統性
玉井 裕和
問題解決の見通しをもって書く
福岡 達昭
子どもに実験・観察の「視点」をもたせ,「考察」を大切にする
今林 義勝
理科らしいノート指導のヒント
植物スケッチのさせ方
落合 香苗
観察スケッチのさせ方(昆虫)
細谷 華世子
観察スケッチのさせ方(魚)
鳴川 哲也
観察スケッチのさせ方
野崎 史雄
物理実験のスケッチのさせ方
三好 美覚
化学実験のスケッチのさせ方
吉原 尚寛
1時間を見開き2ページに書かせる指導マニュアル
3年「じしゃく」の理科ノート指導
千葉 雄二
4年「温度ともののかさ」の理科ノート指導
佐藤 裕三
5年「動物のたん生」の理科ノート指導
田 博史
6年「児童の思考を広げる」理科ノート指導
三井 寿哉
中学1分野の理科ノート指導
高橋 治
中学1年「植物のなかまわけ」の理科ノート指導
山崎 功
書く・描く=ワークシートの実物紹介
書くカードのフォーマット
塩沢 博之
観察カードのフォーマット
森竹 高裕
モノづくりカードのフォーマット
上木 朋子
研究レポートのカードのフォーマット
戸井 和彦
小特集 理科支援員とするワークシェアの秘訣
効果的な運用のための3つの方策
宮本 康司
科学的な概念を追究する問いによって学びを広げるワークシェア
益田 裕充
理科支援員を支えるコア施設と人材ネットワークの構築
境 智洋
学習者と教員に有効な学習支援の方法を考える
宮下 治
ST(サイエンスティーチャー)として教員の科学リテラシーを育て授業支援を行う
寺木 秀一
担任(理科講師)と理科支援員の立場・役割
岩間 淳子
イラストの“間違い”は,どこでしょう?
鳴川 哲也
新教材・新単元ネタ&実験ポイント (第7回)
観察の視点をもって植物の水の通り道を探る
小牧 啓介
〜小学校第6学年B(2) 「植物の養分と水の通り道」イ〜
地域密着型理科授業づくりのノウハウ (第7回)
学習内容に関連させ地域に目を向けさせる
飯田 勝己
移行期の理科研究スキル 小学校 (第7回)
考察や科学概念による表現の土壌をつくる子ども同士の話し合い
森本 信也
移行期の理科研究スキル 中学校 (第7回)
力とばねの伸び
山口 毅
パソコンでする学習定着システムのコンテンツ (第7回)
NHK教育テレビの活用法
新村 勲
コピーしてすぐ使える新実験器具の扱い方ワーク (第7回)
6年 双眼鏡で月の観察をしよう
山田 淳
教員免許更新ニュース (第7回)
コンソーシアムが企画・運営する岐阜方式の特色
尾崎 浩巳
“あやふやな知識”を揺さぶる授業スキル (第7回)
定性から定量で揺さぶる
山本 智一
小学校理科“言語と体験”をつなぐ授業づくりのヒント (第7回)
教えて考えさせる授業の実際 6年「地層」
鏑木 良夫
PISA型思考を育てるテスト問題集 小学校 (第7回)
どの子にも集中して思考させる対応
小林 幸雄
PISA型学力を評価する問題 中学校 (第7回)
既知の学習内容を活用し,未知の内容を導き出す能力
新井 直志
編集後記
樋口 雅子
授業が変わるものづくりのヒント (第7回)
磁石レントゲン
原口 淳一
〜3年「磁石の性質」〜

編集後記

○…ある女教師の方と話をしていたとき,

 「わたしね,子どもに昨年のノートを見せてもらったの.それを見ると,去年の自分の授業がはっきり甦ってきて,追試できる部分があって,とても参考になったのよ」

というお話に,<なるほど>と思いました.

 また,ある中堅の先生からは,

 「最近,若手の先生が,ワークシートを使うことが多いのだが,あまり多用すると,レポートなどを書く機会が減り,書きベタ・書くのが億劫になる一因になるのではないか」

という嘆きをお聞きしました.

 ところで,書店にいくと,「東大生ノート」が並んでいます.

 さすが?というべきか,見事なノートが掲載されていますが(いいのだけ出したのでしょうから当然―という冷ややかな意見もありますが),ノートを見れば,その人の頭の構造がわかるというもの―というのが大方の人の意見です.

 たしかに,同じ教室にいても,意図的な指導をしないと,ノートの出来栄えには雲泥の差がでるようです.

 また,几帳面な女子の一部には,勉強というと,授業で受けたものをきれいに清書することに時間を費やすという子もいるようです.こういうのは書写の勉強をしているに等しいわけですから,こういう子どものノートには,<自分の考えをまとめる欄>をつくるというような指導をしていけばある程度防げる―というようなこともあるようです.

 本号は,学習にとって欠かせないノート指導の極意をあれこれご紹介いただきながら,憧れの?東大生に負けない!というイメージ,高い目標を示していくことも必要ではないか,ということで特集を企画しました.

(樋口雅子)

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