- 特集 授業の入り方:成功パターンの大公開
- 新学期・授業開きのスタイル 成功パターンはこれだ!
- モノの用意・予想から実験・エピソード
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- 学習規律の徹底と「物」の準備が成功の秘訣だ!
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- 聴き方の体験学習
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- 子どもたちに活動させる
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- すぐ集中する授業の入り方 プロの技
- 雰囲気づくりのポイント
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- モノ用意のポイント
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- 発問定型化のポイント
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- 話し方・聞き方のポイント
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- 子どもに板書させるポイント@
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- 子どもに板書させるポイントA
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- ノートの書き方指導のポイント
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- 授業に必要な小道具のポイント
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- 一度トライしてみませんか このスタイルの授業の入り方
- 黙って板書するスタイル
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- 子どもへの質問から入るスタイル
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- 子どもが好きそうな活動から入るスタイル
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- 教科書や資料の音読から入るスタイル
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- 子どもにアクションさせてから入るスタイル
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- 子ども同士に活動させてから入るスタイル
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- 小テストから入るスタイル
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- 本時のシラバスから入るスタイル
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- 上手い!と思った“あの人”の授業の入り方
- 「もの」「指示・発問」「活動」の工夫を
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- 1年間を見通した子どもとの出会いの授業の演出
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- 生徒のマルチ能力を活用した導入の工夫
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- これからの授業に期待をもたせる「授業開き」
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- この教材・単元で成功する授業の入り方
- 3年=この教材・単元で成功する授業の入り方
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- 4年=この教材・単元で成功する授業の入り方
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- 5年=この教材・単元で成功する授業の入り方
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- 6年=この教材・単元で成功する授業の入り方
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- 中学1分野=この教材・単元で成功する授業の入り方
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- 中学2分野=この教材・単元で成功する授業の入り方
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- 子どもがダレているとき こんなサプライズから入る
- こんな手品はいかが 人間充電池
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- こんなクイズはいかが
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- こんな実験はいかが
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- これを続けては必ず崩壊する“授業の入り方”
- 説明中心・叱責・準備不足
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- 明確な指示・確認なし
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- 開始1秒間の怠慢が命とり
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- 小特集 09年度はじめ=今年度こそは!“私が決意”したこと
- 持続可能な自然のシステムを守るための素地を育てるために
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- 問題解決の能力の育成を!
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- 原点回帰! 教材や授業を見つめ直すチャンスに
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- 思考力・判断力・表現力を育成する理科授業
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- 地域の自然素材と教育施設の活用
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- 理科としての小論対策
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- イラストの“間違い”は,どこでしょう?
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- 新教材・新単元ネタ&実験ポイント (第1回)
- 自分で自分の体をさわって調べよう
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- 地域密着型理科授業づくりのノウハウ (第1回)
- もっと楽しい理科学習をめざして
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- 移行期の理科研究スキル 小学校 (第1回)
- 新学習指導要領のもとでの理科授業の基本的な姿
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- 移行期の理科研究スキル 中学校 (第1回)
- 年間指導計画を見直そう
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- パソコンでする学習定着システムのコンテンツ (第1回)
- はなまる理科学習サイトの活用法
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- コピーしてすぐ使える新実験器具の扱い方ワーク (第1回)
- 6年「電気の利用」は手回し発電機とコンデンサで調べよう
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- 教員免許更新ニュース (第1回)
- 教員の資質能力の向上と教員免許更新制
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- “あやふやな知識”を揺さぶる授業スキル (第1回)
- 多様な視点から授業スキルを解きほぐす
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- 小学校理科“言語と体験”をつなぐ授業づくりのヒント (第1回)
- プロローグ:受容学習と発見学習の共存
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- PISA型思考を育てるテスト問題集 小学校 (第1回)
- 向山・小森実践に学ぶ!「うまくいかなかった原因を考えさせる」
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- PISA型学力を評価する問題 中学校 (第1回)
- 覚えなさい!から,考えなさい!へのテスト改革
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- 編集後記
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- 授業が変わるものづくりのヒント (第1回)
- ピッカリロボをつくろう
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- 〜3年「電気の通り道」〜
編集後記
○…自分が生徒だった時のことを思い出しても,
A先生は,べルと同時に教室にきて,毎度厳しく出欠を取る,
B先生は,挨拶が長い,ついでに説教,いえ生徒指導をされる,
C先生は,黙って板書を始める,
など,授業の出だしのアクション1つとっても,かなり違うスタイルだったなーと思います.まして?その後の授業は日替わりでスタイルを替える先生もありますが,大方の先生は同じスタイルだったように思います.
だから,B先生の時は,内職をしていてもバレルことはないとか―,生徒も皆,その場の空気に対応,いえ適応して学園生活をしていたのかも知れません.
いずれにしても,優れた先生,コワイ先生(実力がある教師かどうか,生徒は皆,肌で感じているというか,知っているものですし)の場合は,身構えて授業に臨むので,自然?と,その内容が身につくようです.
それにしても,授業の始め方,始めるパターンが幾通りあるのか? はともかく,ある程度のパターンを使いこなせることは,プロとしての当然の資質ではないかと思います.
本号は,4月新学期でもあり,新しい出会いをよりよいものにしていくためにも,授業の入り方にはどういうスタイルがあるのか,そのバリエーションと実践する上でのヒントになる点をご紹介いただきました.
(樋口雅子)
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- 明治図書