- 特集 子供の“自然観・科学観”ゆさぶる仕掛け30
- しっかり定着させたい“科学の法則”とは―と聞かれたら
- 科学的手続きとその結果から成立する法則
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- 進化の法則 ポケモンだけが「進化」じゃない
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- 「質量保存の法則」―見かけの変化に惑わされるな!物質はなくならない―
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- エネルギーは必ず保存する
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- 往復書簡で迫る!これだけは指導したい“自然観・科学観”とは
- どんな“生命観”を育てるか
- 往診
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- 復信
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- どんな“物質観”を育てるか
- 往診
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- 復信
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- どんな“宇宙観”を育てるか
- 往診
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- 復信
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- どんな“エネルギー観”を育てるか
- 往診
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- 復信
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- どんな“環境観”を育てるか
- 往診
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- 復信
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- どんな“情報科学観”を育てるか
- 往診
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- 復信
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- どんな“科学技術観”を育てるか
- 往診
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- 復信
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- 体験で語る:小学生に多い“自然観・科学観”の危うい部分
- 「ものが溶けると,軽くなる」という過ちをしないための指導について
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- こんなところにあった! 子どもの先入観
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- 「ものが溶けて全体に広がり,透き通ったもの」が水溶液である
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- 体験で語る:中学生に多い“自然観・科学観”の危うい部分
- 「“リサイクル”が環境によい」という錯覚
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- 先入観が変わると授業が楽しくなる
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- 動物ってムシも入るんですか?
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- 科学史に学ぶ“自然観・科学観”の落とし穴
- 科学者は,誤りをしでかさない?
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- 実験によって確かめることが重要
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- 「サルはバナナが大好き!?」
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- “エセ科学ネタ”で子どもの“自然観・科学観”をゆさぶる!―“論破・打破”の仕掛けはこれだ―
- フロンティアを感じる授業
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- 科学的な疑いの目を持たせる
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- 納豆を一日2パック食べれば,他に何もしなくても痩せる!?
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- 必ず遭遇? “素朴自然観・誤認識科学観”の典型例
- 見ているからこそ,思いこむ
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- オタマジャクシは何の子?
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- 「ゆげ」=「気体」=「水蒸気」?
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- 「観察」しても正しい自然観の確立は?
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- 小特集 冬にしか出来ない日常体験の科学ネタ
- 霜は降るのか?
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- 静電気パワーこそ科学ネタの宝庫
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- 小鳥と友だちになろう
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- やはり,静電気の実験
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- カイロのひみつを見つけよう
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- 2分野で冬に投げかけたい科学ネタ
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- 次世代の科学学習・ネイチャーゲームの授業 (第10回)
- これからの授業に求められる体験型環境教育の授業H
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- 観察教材を10倍楽しくする100日工夫例 (第10回)
- 砂って面白い!
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- 科学リテラシー入門―子どもにどんな力をつけるか (第10回)
- 予防原則
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- 新指導要領で授業をつくる―焦点はここだ (第22回)
- 理科の現状と課題,改善の方向性(中)
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- 理科で“読解力”をつけよう―科学的思考力を伸ばすために (第10回)
- 課題の克服に向けてC
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- なぜA子ちゃんは間違えたか―誤答から指導の盲点が見える (第10回)
- コトバで概念を教えることはできない
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- “理科って面白い”を実感させる授業の工夫 (第10回)
- 冬休みを利用して地域の水族館を見学し,海洋の広さと生命を感じ取る
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- “理科が苦手っ子”を惹きつける 出会いはやっぱりこの実験 (第10回)
- 結晶作りに挑戦!
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- 〜5年「もののとけ方」〜
- ネット情報をシェアする 教室に発信する鳥瞰的環境教育を授業化する (第10回)
- バイオ燃料は,自動車燃料の主役となれるのか?
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- 環境問題に絶対的正解はない
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- 編集後記
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- 一歩踏み出す勇気!理科授業で使える面白教材 (第10回)
- 色をつくる
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編集後記
○…最近,ある後輩から「新しく出る本の書名を見て欲しい」と頼まれ,校正刷りを見ていると,江本勝氏の有名な『水からの伝言』が引用され,例の水の結晶写真も転載許可をとったとかで載っているではありませんか.
江本氏のそれは,「ありがとう」とか,「平和」などのよい言葉をかけると美しい水の結晶が出来,「ばかやろう」とか「戦争」などの悪い言葉をかけると汚い結晶が出来るという―知る人は知る?という有名なもの―です.
何でこんな荒唐無稽?ともいえるものが広く支持されたのか?ということをつらつら考えるに,「ワイナリーなどで,ワインにモーツァルトを聞かせるとまろやかな味になる」というような情報があることも,こういう意見を信じる土壌になっているのかも知れない…とも思えてなりません.
それはともかくとして,ワインは,「モーツァルトの音の振動が,ワインの味に影響を与えている?」という仮説はたつのかも知れませんが,少なくとも,「いい言葉を投げかけると水にいい結晶が出来る」など,仮説としてもありえないと思えるのに,なぜ,こういう意見を信じてしまうのか?―ということが不思議でなりません.
ただ,そうは言っても,神秘的と思える?ものに対する好奇心が科学の発展の出発点だったことは間違いないと思えます.
そこで今回は,むしろ?そこをネタにした逆転の発想で,科学的認識へと導くという手法もあってもいいのではないかという気もして,特集を企画しました.
(樋口雅子)
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- 明治図書