- 特集 事前と事後で8割が決まる!「研究授業」リデザイン
- 1 事前と事後で8割が決まる!「研究授業」のススメ
- 社会科授業研究のガバナンス〜企画・運営の留意点〜
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- 2 研究主任になっても困らない!失敗しない校内研究の進め方
- 少しの変化と対話を意識して実行する
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- 3 「研究授業」のその前に 改めて押さえておきたい授業デザイン 基本の「キ」
- [教材研究・教材開発]子どもが主体的に学ぶ授業を目指して
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- [単元構想・学習指導案の作成]5段階のプロセスで深い学びに
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- [発問・指示]教師の発問・指示を子どもから見えにくく,感じにくくするために
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- [板書]子どもたちの○○を促す板書
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- [振り返りと事後検討]深い省察は痛みを伴う
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- 4 今だからこそ挑戦したい!「研究授業」おすすめ実践テーマ
- 小学校/持続可能な社会の創り手を育てる,単元づくり,授業づくり,評価づくりをめざして
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- 中学校/「領土問題」に視点を当てた授業
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- 高等学校/学術的論点や地域の素材を活用する研究授業
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- 5 「研究授業」成功の秘訣 事前&事後5つのポイント
- 授業者と参観者が授業分析方法を共有化した研究授業のあり方
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- 6 オンライン&対面では何が違う?どこが変わる?「研究会」のとらえ方
- 教育実践の拡張をどのようにして捉えるのか
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- 7 研究会の成否を決める!分科会・全体会・研究協議会 成功するナビゲート
- 参加者と共有できる「話題」の提供を!
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- 8 【授業最前線】私のイチオシ!研究授業 小学校
- 3年【農家の仕事】主権者として必要な資質・能力を育む社会科の授業開発
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- 4年【国際交流のさかんなまち】ICTとジグソーを取り入れた個別最適な学びと協働的な学び
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- 5年【低い土地のくらし】見方・考え方を引き出す「感じて考える授業づくり」〜海津市の輪中〜
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- 6年【ともに生きるくらしと政治】税金の価値を実感する学び〜わたしたちの暮らしを支える政治〜
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- 9 【授業最前線】私のイチオシ!研究授業 中学校
- 地理的分野【日本の地域的特色と地域区分(2年)】タブレット端末の活用で地理の授業をリデザイン!〜シン・日本列島改造論を考えよう〜
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- 歴史的分野【武士による全国支配の完成(2年 江戸時代)】PDCAサイクルで自己調整する歴史の学び
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- 公民的分野【現代社会を捉える枠組み】多様な評価参加者で構成する社会科評価授業のあり方
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- 10 【授業最前線】私のイチオシ!研究授業 高等学校
- 地理 地理総合・地理探究と探究学習の相互環流
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- 日本史【鎌倉武士の生活と土地支配 鎌倉幕府政治の動揺(2・3年 中世)】多角的に資料を読み解き歴史像を構築する
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- 公共・政治経済【ジェンダー平等】社会課題理解と解決策を考える主権者教育
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- 小特集 若手教師に薦めたい!学会のススメ
- 全国社会科教育学会
- 社会科教育研究と実践の往還
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- 日本社会科教育学会
- 先駆的で多様な理論と研究に触れる場として
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- 社会系教科教育学会
- 授業を科学するトリガーに
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- 社会科の初志をつらぬく会
- 子どもを中心に据えた授業研究
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- 歴史教育者協議会
- 歴教協で出会える本物の学び
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- 日本生活教育連盟
- 地域に根ざし深く掘り下げて改善課題を調べる
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- 最新情報で徹底解説! どうなる・どうする社会科教育 (第56回)
- 「単元で考える」授業づくりR
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- 1人1台端末も有効活用!板書&資料でよくわかる授業づくりの教科書 (第56回)
- 子ども110番の家が減っている?
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- 〜3年生「事故や事件からくらしを守る」〜
- 「個」の学びを豊かにする!社会科「個別最適な学び」への挑戦 (第20回)
- 「やりとり」から広がる世界
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- 100万人が受けたい!見方・考え方を鍛える中学社会 大人もハマる最新授業ネタ (第44回)
- ダイヤモンドが産出されたら?〜コンゴ民主共和国とボツワナ〜
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- 〜地理・公民〜
- 最新情報でしっかり解説!歴史教育はどう変わるか (第50回)
- フィールドワークを伴った地域史のレポート学習(2)
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- 〜地域の歴史から何をどのように学ぶのか〜
- リアルな世界と日本がわかる!地理授業デザイン (第8回)
- 高速道路と地理授業デザイン
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- 多様性と向き合う公民教育 (第8回)
- 公民教育で「自分事」をどう考えるか
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- 見方を変えると世界が変わる!「考えたくなる」社会科授業 (第8回)
- 社会科授業の指導技術C
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- 〜学習問題の役割とつくり方〜
- みんながゴールに到達できる!課題設定&授業展開スキル (第8回)
- 教科書の内容や資料選定の意図を問い直す
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- 生徒も教師も楽しくなる中学校社会科ゲーム&アクティビティ (第8回)
- [歴史/テーマ史]ポーカーを応用したテーマ史カードゲーム
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- 明日の授業づくりに役立つ!学習指導案の理論と実践モデル (第8回)
- 指導内容を決める理論を考える
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- 〈全国社会科教育学会の広場〉社会科教育は子どもや教師,社会のために何ができるか (第8回)
- [社会科教育は社会のために何ができるか]エンパワーメント・ギャップ是正のために
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- 〜社会を「批判的」に捉え,自分たちで「変革」する方法を学ぶ〜
- わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第308回)
- 福島県の巻
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- 編集後記
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編集後記
『社会科教育』誌では,二〇二〇年七月号で「この1冊で必ずうまくいく!「研究授業」まるごとガイド」を特集しました。コロナ禍の影響で,ここ数年は研究会や学校公開が中止になり,本誌で毎年,七月号と十一月号で夏〜秋の研究会を小特集の形で取り上げていましたが,保留する状態が続いておりました。
その間,各種研究会は,オンライン開催への切り替えも随時行われ,この夏からは,対面での研究会も復活するとともに,対面とオンラインを組み合わせたハイブリッドな形での開催や,オンラインでの研究協議も引き続き開催される形になりました。
対面形式の方が,協議がすすむ面はありますが,これまでは「オンラインで研究協議までは難しい」という受け止めから,なかなかそのような取り組みに踏み出せなかったところから,状況にあわせ必要に迫られて,その扉が開かれたのも事実なのだろうと思います。
これまで以上に「オンラインでの打ち合わせ」もごく一般的となり,研究授業での事前の情報共有や打ち合わせ,研究授業後の総括を受けての資料のやり取りも,たとえ距離が離れた方同士でも,容易にできるスタンス,環境になった,ということも言えるのだと思います。
そこで本号では,研究授業のリスタートとして,夏〜秋の研究会などの開催が一段落したところで,研究授業を特集テーマとして改めて取り上げ,この数年蓄積された情報も踏まえた研究授業のアイデアから,今後の授業研究のあり方まで,改めてご提案いただきました。
/及川 誠
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