社会科教育 2022年6月号
授業DXで実現する個別最適な学び×探究授業

C758

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社会科教育 2022年6月号授業DXで実現する個別最適な学び×探究授業

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ジャンル:
社会
刊行:
2022年5月9日
対象:
小・中・高
仕様:
A5判 130頁
状態:
在庫あり
出荷:
2022年5月18日
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目次

もくじの詳細表示

特集 授業DXで実現する個別最適な学び×探究授業
1 授業DXで実現する個別最適な学び×探究授業
共有・可視化・協働の先にある第三フェーズ
神野 幸隆
2 「教育DX」はこれまでのICT活用とどう違うのか―その可能性と課題
子どもたちとともに目の前の課題と向き合う
小ア 誠二
3 現場視点で考える!社会科授業DX―個別最適な学びと探究を担保する授業デザイン
小学校/ICT活用による振り返りで「教えられる」授業から「学びとる」授業へ
工藤 泰浩
中学校/社会科とアート〜授業の変容と再定義〜
井口 和之
高等学校/グループワーク×個別学習で史料を読む授業
東 勇士
4 デジタルとアナログの使い分けの視点から考える!個別最適な学び×探究授業
使い分けながら「併用」しよう
川ア 誠司
5 社会科教育で探究する学びを実現する!情報活用型プロジェクト学習
目的のある情報活用で本気の探究を引き出す
稲垣 忠
6 【授業最前線】授業DXで実現する個別最適な学び×探究授業 小学校
3年 コロナ禍にも負けない魅力的な地域学習を
曽川 剛志
4年 授業DXが可能にする「ひと・もの・こと」との出会い・かかわりが子どもを本気にする!
三栗谷 渉
5年 【我が国の農業や水産業における食料生産】一人一人の子供が輝く1人1台端末の活用&学習活動の一手
才宮 大明
5年 【我が国の工業生産】デジタル技術を駆使して個別最適な学びと協働的な学びをベストミックス!
松浪 軌道
6年 【我が国の政治の働き】自分たちのまちをより良いまちにしていくための政策を考える〜できなかったことをやれることこそ教育のDX〜
近藤 佑生
6年 【我が国の歴史上の主な事象】「学びたい・共有したい」の実現で生み出す自主的・自発的な学び
五十嵐 太一
7 【授業最前線】授業DXで実現する個別最適な学び×探究授業 中学校
地理的分野 【世界の様々な地域】双方向型コミュニケーションによるリモート交流授業の実践
大島 通夫
地理的分野 【日本の様々な地域】タブレットで国内弾丸ツアーを企画しよう!
大谷 誠一
歴史的分野 【近世までの日本とアジア】1人1台端末×Googleツールでより深い協働の学びを
中谷 友祐
歴史的分野 【近現代の日本と世界】近現代学習の特徴とICTの長所を融合した個別最適な学びの実現
飯島 知明
公民的分野 【私たちと経済】「株式学習ゲーム」で主体的な学びを実現
行壽 浩司
公民的分野 【私たちと政治】DXの推進に向けて授業でICTを活用する際に重視したい「2つの留意点」について〜討論学習「道路拡張計画に賛成?反対?」を事例として〜
久保田 重幸
8 【授業最前線】授業DXで実現する個別最適な学び×探究授業 高等学校
地理 地域探究のハードルを下げる・深める
小橋 拓司
歴史 質問ツールを使い分けた問いづくりの実践
佐藤 克彦
公民 探究授業の質を高めるためのオンデマンド授業の導入
宮崎 三喜男
最新情報で徹底解説! どうなる・どうする社会科教育 (第39回)
小倉 勝登
1人1台端末も有効活用!板書&資料でよくわかる授業づくりの教科書 (第39回)
朝倉 一民
「個」の学びを豊かにする!社会科「個別最適な学び」への挑戦 (第3回)
宗實 直樹
100万人が受けたい!見方・考え方を鍛える中学社会 大人もハマる最新授業ネタ (第27回)
河原 和之
Google Workspace for Educationで実現する 社会科授業アップデート (第3回)
寺崎 仁樹
言葉を磨けば授業も変わる!社会科「発問」テクニック (第3回)
中村 祐哉
地理大好きな子どもを育てる!見方・考え方を鍛える地理授業デザイン (第27回)
吉水 裕也
最新情報でしっかり解説!歴史教育はどう変わるか (第33回)
藤野 敦
指導と評価を一体化!つまずきから考える公民PDCA授業プラン (第3回)
山本 祐輝
見方を変えると世界が変わる!「考えたくなる」社会科授業 はじめの一歩 (第3回)
粕谷 昌良
18歳市民時代の社会科教育 授業づくりのスタンダード (第3回)
唐木 清志
〈全国社会科教育学会の広場 私の論点・私の授業〉民主主義社会と社会科における多様性と包摂―分断が進む社会の中での教育的使命とは― (第3回)
井上 奈穂
わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第291回)
高知県の巻
田村 隆吏
編集後記
及川 誠

編集後記

 コロナ禍によりオンライン授業の必要性が生まれ,GIGAスクール構想や1人1台端末の支給が急速に進み,ここ二年で学校・子どもを取り巻くICT環境は,劇的と言っていいほど変貌を遂げました。1人1台端末を活用した授業案も,当初は数が限られていましたが,学校環境に応じて,ハイブリッド型も含め多種多様な取組・授業アイデアが生まれて来ており,現場の先生方の底力を,改めて感じています。

 またこれらのICT活用の進展とともに,「DX」(Digital Transformation)という言葉が,改めて取り上げられるようになってきました。DXの定義としては,「デジタル技術を駆使することにより,働き方や人々の生活をよりよい方向に進化あるいは変化させること」とされていますが,一人一人に寄り添う学びを,という「個別最適化」とともに,「授業のDX」「学びのDX」という言葉が注目されるようにもなってきています。

 オンライン授業やPBL・STEAMといった協働学習,教科横断,実社会とつながり深まる授業に代表される「授業のDX」,オンライン学習やAIドリルでの個別指導,探究課題の個別追究といった個別最適学習などを含む「学びのDX」は,「持ち帰る・持ち寄る学び」とも言われていますが,これからの授業づくりにおいて,当たり前になってくる要素なのかもしれません。

 そこで6月号では,社会科教育における「学びのDX」にはどのような可能性があるのか。またそれらを活用しながら,個別最適な学び,探究的な授業を実現していくには,どのような取組が大切なのか。その考え方とアイデアについて,全国の先生方よりご提案をいただきました。


   /及川 誠

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