社会科教育 2021年2月号
主体的な学びにつなげる学習活動アイデア50

C742

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社会科教育 2021年2月号主体的な学びにつなげる学習活動アイデア50

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2/6刊行予定

ジャンル:
社会
刊行:
2021年1月6日
対象:
小・中・高
仕様:
A5判 130頁
状態:
在庫あり
出荷:
2021年1月26日
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目次

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特集 主体的な学びにつなげる学習活動アイデア50
1 主体性のある子どもを育む社会科授業デザイン
「主体性」=「学びに向かう力」という捉え方
澤井 陽介
2 子どもの主体性を育む要素と学習活動への活かし方
問い,当事者性,セーフティーな対話空間から考える
須本 良夫
3 主体的な学習者を育む社会科カリキュラム
教師による主体的なカリキュラム・デザインの重要性
山田 秀和
4 主体性を引き出すオンライン授業の工夫
主体的な学習者を育むオンライン授業の三つのポイント
田中 歓
5 子どもの主体的な学びを生む授業づくりの深め方
学習内容・学習方法の見通し&振り返りを軸として
土井 謙次
6 【授業最前線】主体的な学びにつなげる学習活動アイデア 小学校
3年【安全なくらしを守る】やってみたい!やってみよう!を子どもの内側から立ち上げる
山中 久佳
4年【都道府県の様子】地図帳での学びを教室外に広げる学習活動
鮫島 純二
4年【県内の特色ある地域の様子】子供の「問い」で創る主体的な学習活動
米須 清貴
5年【我が国の農業における食料生産】対話をとおした主体的に学習に取り組む態度の育成と評価
松浪 軌道
5年【我が国の工業生産】資料との出会いにひと工夫を〜より身近に感じられる社会科の授業づくり〜
鍋田 宏祐
6年【我が国の政治のはたらき】市の魅力が伝わるような発信を追究する
三浦 大栄
6年【我が国の歴史上の主な事象】子どもが「やってみたい」授業をつくる
富永 昌勲
7 【授業最前線】主体的な学びにつなげる学習活動アイデア 中学校
地理的分野【世界の地域構成】世界の国名とその位置を楽しく覚えるゲーム
関東 朋之
地理的分野【世界の様々な地域】社会的課題の探究を生かした学びの構想
井寄 芳春
地理的分野【日本の様々な地域】日本の諸地域と組み合わせた地域の在り方
佐藤 崇
歴史的分野【歴史との対話】古代から中世へのターニングポイントはどこだ!
山本 悦生
歴史的分野【近世までの日本とアジア】郷土の隠れたヒーローに光を当てた授業づくり
宮本 静子
歴史的分野【近現代の日本と世界】問題解決的な学習を主体的な学びにつなげるためのポイント(1)〜(4)―パネル討論学習「なぜ,日本は近代化に成功したのか?」を事例として−
久保田 重幸
公民的分野【私たちと現代社会】裁判を通じて,人権意識を高める授業づくり
安永 修
公民的分野【私たちと経済】身近で具体的な「価格」の教材化
鱧谷 潤平
8 【授業最前線】主体的な学びにつなげる学習活動アイデア 高等学校
地理 地理的事象を身近な地域に当てはめて具体的に考える
上野 剛史
歴史 「教科書で考える」「教科書を考える」歴史学習
石川 知行
公民 『7つの習慣』を軸にしたPBL
福田 健志朗
最新情報で徹底解説! どうなる・どうする社会科教育 (第23回)
長期的な視点で行う,効率的な評価A
小倉 勝登
スペシャリスト直伝!授業がもっとうまくなる社会科授業スキル (第11回)
話し合い活動を充実するためのスキル
佐藤 正寿
100万人が受けたい!見方・考え方を鍛える中学社会 大人もハマる最新授業ネタ (第11回)
「深い」学びへ誘う「うそっ!」「ホント」教材〜降水量・和同開珎・エベレスト〜
河原 和之
〜地理・歴史・公民〜
新学習指導要領 社会科授業デザイン&評価のポイント (第11回)
社会科の授業デザイン(5)
澤井 陽介
〜「オンライン授業研究会」〜
ICTも有効活用!板書&資料でよくわかる授業づくりの教科書 (第23回)
5年生「わたしたちの生活と森林」
朝倉 一民
〜木材自給率の低下と上昇から森林産業の現在を知る〜
見方・考え方を働かせる!単元を貫く学習課題でつくる中学社会ワーク (第11回)
歴史的事象の相互の関連に着目させる学習
川端 裕介
〜中学歴史「明治時代の文化」〜
地理大好きな子どもを育てる!見方・考え方を鍛える地理授業デザイン (第11回)
場所の環境の履歴書をつくりましょう(場所,地人相関)
吉水 裕也
最新情報でしっかり解説!歴史教育はどう変わるか (第17回)
高等学校歴史領域科目の「生徒が『問い』を表現する」学習のねらいと方法(1)
藤野 敦
学びと社会がリアルにつながる!SDGsの視点でつくる公民授業 (第11回)
「目標17 パートナーシップで目標を達成しよう」をどう教材化するか
唐木 清志
社会科における深い学びの実現とは (第11回)
「深い学び」の広い意味と社会系教科での際限
土肥 大次郎
銅像からわかる!つれづれ歴史散歩ガイド―目からウロコの教材づくり― (第11回)
北の大地・北海道の開拓者,屯田兵像から分かる精神
寺本 潔
わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第275回)
兵庫県の巻
吉水 裕也
編集後記
及川 誠

編集後記

 小学校に続いて,中学校では二〇二一年度から新指導要領での授業づくり・指導が本格的にスタートしますが,今回の改訂で各教科共通で挙げられていたキーワードの一つとして「学習活動の工夫」がありました。

 学校現場では,今回の改訂以前より,授業のねらいに応じて,様々な学習活動の工夫をされており,その実践の蓄積と工夫の数々が,コロナ禍の危機において,発揮されている実践も数多くあります。

 活動が制限される環境下においては,家庭学習や自主学習による補完が求められるケースもあり,子ども自身の授業への参加意欲・集中力,そこからさらに踏み込んだ主体性も,これまで以上に大切になります。

 主体性は,「やるべき作業が手順や明確になっている」自主性とは違い,「何も決まっていない状態でも考え行動できる」ことが求められ,そのような力を子ども達に育てていく為には,魅力的な教材づくりに加えて,授業の中で意識的に「自分で考えて選択する」場面を増やしたり,「自分ならどうするか?」と考えてみる機会を設けることが求められます。その環境づくりや,授業の中での意欲づけ・意識づけは,重要なポイントになってきそうです。

 そこで本号では,「主体的な学びにつなげる」というところに焦点をあてて,授業づくりにおいてのポイントや,学習活動への活かし方,具体的な学習アイデア・授業モデルについて,全国の先生方の様々な取り組みと工夫をご提案いただきました。


   /及川 誠

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