社会科教育 2020年1月号
おさえておきたい!「授業のつまずき」リカバリーガイド

C729

«前号へ

次号へ»

社会科教育 2020年1月号おさえておきたい!「授業のつまずき」リカバリーガイド

紙版価格: 850円(税込)

送料無料

電子版価格: 765円(税込)

Off: ¥85-

ポイント還元20%

ファイル形式

PDF
ジャンル:
社会
刊行:
2019年12月9日
対象:
小・中・高
仕様:
A5判 130頁
状態:
絶版
出荷:
ダウンロード
定期購読

目次

もくじの詳細表示

特集 おさえておきたい!「授業のつまずき」リカバリーガイド
視点1 おさえておきたい!「授業のつまずき」全員がわかる授業デザイン
つまずきを学習者自身が認識でき,それを隠さない授業設計と学習環境の構築
/棚橋 健治
視点2 おさえておきたい!「授業の落とし穴」子どものつまずき解消のポイント
(1)地理 地理教育の現在と歴史にみるつまずき解消の考え方
/釜本 健司
(2)歴史 教科書記述を鵜呑みにしない児童・生徒を育てよう!
/岡明 秀忠
(3)公民 2つの視点活動の往還で,事象のつながりを見つける
/岩野 清美
視点3 気になる子にアプローチ!「授業のつまずき」フォローアップの一工夫
子どものつまずきに寄り添うことで手だてが見える
/石田 航平
視点4 中学社会「生徒のつまずき」フォローアップワーク
地理・歴史・公民における弱点補強ワーク
/黒木 寛久
視点5 【授業最前線】子どものつまずき解消!全員が「わかる」授業モデル/小学校
3年/身近な地域や市の様子
「社会科っておもしろい!」問題解決的な学習のスタートダッシュへ〜新指導要領の内容を踏まえた「つまずきポイント」〜
/宗像 北斗
4年/地域社会の災害(水害)防止
二つの問いと「わかる」ための活動
/北川 智之
5年/我が国の農業や水産業・国土の自然などの様子
大単元全体で「関連付け」て「わかる」
/加藤 達也
5年/情報産業と情報化した社会
情報の内容・目的・活用の課程を具体化して指導する授業展開
/渡部 健
6年/弥生時代以前〜安土桃山時代
つまずき解消の四要素
/岡本 典久
6年/江戸時代〜明治維新
歴史学習における「価値葛藤問題」を教材化する
/佐藤 祐介
視点6 【授業最前線】生徒のつまずき解消!全員が「わかる」授業モデル/中学校
地理的分野/世界の諸地域
「地域を見る目」を育てるヨーロッパ州の授業
/金澤 翔平
地理的分野/世界と比べた日本の地域的特色
3つのポイントでおさえる,「わかる」授業
/伊澤 直人
歴史的分野/古代までの日本
教材・教師・子どもの融合点を目指す授業
/森田 淳一
歴史的分野/近代の日本と世界
「何のために?」を問い,考える授業
/下前 弘司
公民的分野/私たちと現代社会
導入部としての位置付けを意識した単元構想
/松田 大輔
公民的分野/私たちと政治
政治参加への実感的な理解を目指して
/伊倉 剛
視点7 【授業最前線】生徒のつまずき解消!全員が「わかる」授業モデル/高等学校
地理
「つまずき」の視点から地理を捉え直す
/森田 育志
歴史
今日は何の日 年号暗記の歴史教育からの脱却
/藤野 明彦
公民
経済分野の苦手解消につながる問いかけ
/大橋 弘志
最新情報で徹底解説! どうなる・どうする社会科教育 (第10回)
グルーバルカレンダー
/小倉 勝登
最新情報でしっかり解説!歴史教育はどう変わるか (第4回)
単元としての「見通し」と「振り返り」
/藤野 敦
〈筑波大学附属小学校発〉「主体的・対話的で深い学び」をつくる教材研究ABC (第10回)
6年生の教材つくり(1)
/山下 真一
ICTも有効活用!板書&資料でよくわかる授業づくりの教科書 (第10回)
札幌市の雪対策と雪まつり〜市民の願いを実現する政治〜
/朝倉 一民
〜小学6年/地方自治〜
100万人が受けたい!見方・考え方を鍛える社会科授業 最新ネタ (第10回)
地理・公民/すごい!ネジ,すごい!物流
/河原 和之
〜東大阪市ネジ物流センターの取材から〜
社会科で思考と感情(エンパシー)をどう育てるか (第10回)
ウィギンズらの理解論から考える
/原田 智仁
「見方・考え方」の育ちをとらえる!パフォーマンス評価でつくる社会科授業モデル (第10回)
パフォーマンス課題で「深い学び」を実現する
/次橋 秀樹
〜中等教育学校・3年次・公民的分野「地球社会と私たち/よりよい社会をめざして」〜
歴史的思考力を伸ばす授業デザイン (第10回)
ウェビングマップを用いて世界史の同時代性を認識する
/田尻 信壹
見方・考え方を働かせて学ぶ! 地理授業デザイン (第10回)
観光―「空間的相互依存作用」を働かせて
/井田 仁康
小・中・高を通じて「主権者の育成」にどう取り組むか―教材&授業アイデア― (第10回)
主権者の育成と「価値分析力」の育成�A
/橋本 康弘
新学習指導要領全面実施直前レポート (第10回)
副読本の作成と新学習指導要領(9)
/澤井 陽介
社会科は社会とどのように関わるのか―社会に開かれた社会科とは― (第10回)
1月号視点/社会に開かれた高校社会系教科教育
/泉 貴久
〜市民性育成をめざした高校地理学習のあり方〜
〈見方・考え方を鍛える!〉学び直す日本史 歴史探究ミニツアーpart2 (第10回)
勤務校大妻中学高等学校周辺歴史散策
/寺尾 隆雄
〜身近な地域から歴史を学ぶその一〇〜
わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第262回)
千葉県の巻
/戸田 善治
編集後記
/及川 誠

編集後記

 一年間の授業をすすめる中で,各単元の中で,どうしても「子どもがつまずきやすいポイント」というものがあります。まったく新出のものであったり,言葉が難解であったり,似通っているものと混同しやすい,などその理由は様々です。

 通常はその「つまずき」の前に先生方があらかじめフォローをされている場合が多いのですが,中にはその「つまずき」が一部分の子どもの中で起きていて,「わからない」という反応が表に出ず,そのままになってしまうことがあります。

 社会科においては,小学校で学習した内容についてさらに中学校で深める,という部分もあるわけですが,中学校段階で,小学校段階での知識があまり定着しておらずびっくり,ということも残念ながらあるようです。

 そのようなことを防ぐために,先生方は,各単元において,「子どもがつまずきやすい」ポイントを意識した授業づくりを心がけながら,また,次の時間において前時の学習をフォローするような内容・活動を入れるなどの工夫をされていらっしゃると思います。また,小テストのような形も含め,理解度・到達度を確認されていらっしゃる先生も多いと思います。

 そこで本号では,この「つまずき」をテーマとして取り上げ,「つまずきやすいポイント」を教える際に工夫されていることから,フォローアップのポイント,また万が一,定着に難があった場合のリカバリー法まで,全国の先生方より幅広くご紹介いただきました。


   /及川 誠

    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書

ページトップへ