- 特集 “日本の争点”白熱授業のディベート教材52
- 日本の争点=授業したい“大問題”って何だ―と問われたら
- 争点は領土問題
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- 戦後国家体制の出発点と将来像を根源的に問いかける
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- 身近な地域の問題と主催者の育成
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- ディベートって何だ―思考スタイルと授業への提言
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- 世界史に登場!著名人の決断=ディベート的学習問題のモデル “あの人”のあの選択を考える
- 英首相チェンバレンの対独宥和政策は失敗だったか?
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- 「神、それを欲したもう」(教皇ウルバヌス2世による十字軍の提唱)
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- 「発砲禁止」「条約は何語で?」さあどうやって日本開国に導くか=米国艦隊長官ペリーの決断
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- 奴隷解放か、それとも奴隷制度の存続か 南北戦争でのリンカン大統領の決断
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- “領土”の問題をどう取り上げるか
- そもそも“領土”って何だ―辞書的定義で整理する
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- “領土”って何だ―ディベート教材で学習問題づくり
- 領土の争点が見えてくる地図の見方・考え方
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- 領土の争点が見えてくる歴史の見方・考え方
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- “領土”って何だ―授業化のヒント
- 領土って何だ―小学校・授業づくりのヒント
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- 領土って何だ―中学校・授業づくりのヒント
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- “竹島”の問題をどう取り上げるか
- そもそも“竹島”の争点って何だ―辞書的定義で整理する
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- “竹島”の争点―ディベート教材で学習問題づくり
- 竹島の争点が見えてくる地図の見方・考え方
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- 竹島の争点が見えてくる歴史の見方・考え方
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- “竹島”の争点って何だ―授業化のヒント
- 竹島って何だ―小学校・授業づくりのヒント
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- 竹島って何だ―中学校・授業づくりのヒント
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- “尖閣”の問題をどう取り上げるか
- そもそも“尖閣”の争点って何だ―辞書的定義で整理する
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- “尖閣”の争点―ディベート教材で学習問題づくり
- 尖閣の争点が見えてくる地図の見方・考え方
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- 尖閣の争点が見えてくる歴史の見方・考え方
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- “尖閣”の争点って何だ―授業化のヒント
- 尖閣って何だ―小学校・授業づくりのヒント
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- 尖閣って何だ―中学校・授業づくりのヒント
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- “北方領土”の問題をどう取り上げるか
- そもそも“北方領土”の争点って何だ―辞書的定義で整理する
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- “北方領土”の争点―ディベート教材で学習問題づくり
- 北方領土の争点が見えてくる地図の見方・考え方
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- 北方領土の争点が見えてくる歴史の見方・考え方
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- “北方領土”の争点って何だ―授業化のヒント
- 北方領土って何だ―小学校・授業づくりのヒント
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- 北方領土って何だ―中学校・授業づくりのヒント
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- “エネルギー環境問題”をどう取り上げるか
- そもそも“エネルギー環境問題”って何だ―辞書的定義で整理する
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- “エネルギー環境問題”の争点―ディベート教材
- エネルギー環境問題の争点が見えてくる地図の見方・考え方
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- エネルギー環境問題の争点が見えてくる歴史の見方・考え方
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- “エネルギー環境問題”の争点って何だ―授業化のヒント
- エネルギー環境問題って何だ―小学校・授業づくりのヒント
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- エネルギー環境問題って何だ―中学校・授業づくりのヒント
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- “憲法改正”の問題をどう取り上げるか
- そもそも“憲法改正”の争点って何だ―辞書的定義で整理する
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- “憲法改正”の争点―ディベート教材で学習問題づくり
- 憲法改正の争点が見えてくる世界の国々の状況
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- 憲法改正の争点が見えてくる歴史の見方・考え方
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- “憲法改正”の争点って何だ―授業化のヒント
- 憲法改正って何だ―小学校・授業づくりのヒント
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- 憲法改正って何だ―中学校・授業づくりのヒント
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- “民主主義”の問題をどう取り上げるか
- そもそも“民主主義”の争点って何だ―辞書的定義で整理する
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- “民主主義”の争点―ディベート教材で学習問題づくり
- 民主主義の争点が見えてくる世界の国々の状況
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- 民主主義の争点が見えてくる歴史の見方・考え方
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- “民主主義”の争点って何だ―授業化のヒント
- 民主主義って何だ―小学校・授業づくりのヒント
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- 民主主義って何だ―中学校・授業づくりのヒント
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- 論争が起こる“この歴史人物”の決断でディベート!学習問題のモデル 時代の曲がり角に立った時=あの歴史人物の決断を授業する
- 古代史=“この人”の決断をディベート!学習問題モデル
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- 中世史=“この人”の決断をディベート!学習問題モデル
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- 近世史=“この人”の決断をディベート!学習問題モデル
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- 近代史=“この人”の決断をディベート!学習問題モデル
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- 現代史=“この人”の決断をディベート!学習問題モデル
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- 戦後日本人の資質―どこからきて、どこへいくのか 論争を避け・決断先送り風潮の教育的震源地は?
- 自分たちが勝手にそう思い込んでいること
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- 生きる力から生き抜く力(考え抜く力)へ
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- 「空気を読む」社会科教育からの脱却を
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- 教科書に現実の社会問題を取り上げよ
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- 小特集 いじめ―社会科教師のステルス・トーク
- 「江戸しぐさ」に学んでいじめをなくす
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- 「読みおえたわたしは、思わず手首をかみ、歯型をつけてみたことをおぼえています」中学生が追経験できる本を読む
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- 排除する行為の愚かさを刷りこむ
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- 高速化の壁に挑んだ技術者たち
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- いじめは犯罪であることを予防の段階で語る
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- 歴史と政治のエピソードトーク
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- 若き日の佐々木多門
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- 七年後の敵を自分で育てた私の同級生
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- 私の写真館―教材化出来るアングル・発見点のフォーカス術 (第22回)
- 笏谷石づくし
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- 私の板書と子どものノート (第10回)
- 個人差を埋め、個人差を生かす板書
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- 日本列島の基礎基本 (第10回)
- 変わった地図 地理と固定観念
- 解説
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- 日本の何故だ?謎解きハンター (第4回)
- 科挙を取りこめなかった日本
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- “網野史観”を歴史授業に生かすポイント (第4回)
- 百姓・水呑百姓・本百姓―どれが「農民」か?
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- 社会科教師ならどう答える? 追求すると社会が見えてくる“難問” (第4回)
- 国際化編
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- ICT地理プレミアム授業―日本にいつ上陸するか (第4回)
- 高校地理授業実践における日本・ドイツの工夫
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- 地域を歩くと見える“社会の窓”―達人が目をつけるのは“ここだ” (第4回)
- 地域を“新聞”に切り取るフィールドワーク
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- 子どもが“分布や立地”に目をつけるヒント
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- 〜駅ごとにスーパーが! 町に交番がなかった!〜
- 社会科実践研究の最前線&レア情報 (第10回)
- 産業学習の教材開発に取り組み(2)
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- 〜働く人々の知恵や情熱から未来への光を学ぶ〜
- 社会科研究最前線 わが教室の取り組み、ここに注目して (第3回)
- 【広島大学 棚橋研究室】高度専門職業人としての教員養成とそこに立脚した教科教育学研究者養成を両輪とする教育・研究
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- 子どもに語る 人類の大発明? “お金”の値打ち (第4回)
- もしも、物の値段が上がらなかったら……
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- わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第178回)
- 大分県の巻
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- 編集後記
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- 日本と世界の背比べ・肩並べ 対比で見える“ニュース国”=クイズ (第4回)
- ミャンマー/“親日国”ミャンマーへの投資で出遅れている日本
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編集後記
○…「“戦後”はまだ続いています。
サンフランシスコ平和条約調印から今日で61年。日本の著作権は、半世紀以上経った現在もこの時に定められた戦時加算という一方的な義務を強いられたままです」
JASRAC―日本音楽著作権協会の意見広告が3段抜きで大きく出ていました。
出版社にとっては、ワンフレーズ引用箇所が原稿にあるだけ?で、申請しなければならない厳しいところ―やや反感をもっていたことが多かったのですが、背景にはこういうことがあったのかと、改めて歴史の流れの中で仕事をしている―を、再認識させられました。
ところで、竹島・尖閣・北方領土と並べると、一方的に自国に都合のいい話?だけを取り上げるのではないか?と思われそうですが、やはり相手の主張はどこにあるのか、ちゃんと、冷静に授業することが大事というスタンスで企画発信したいと、あえてディベート的な教材開発をしていただければと思いました。
たとえば、韓国があれだけの行動をとる背景には、
「日本の植民地支配から解放された後に、自らの手で奪還した領土という位置づけがある。植民地支配への抵抗と民族自決を象徴する“聖地”」
ということがあるようです。でも、国際法上の領有権の主張に一抹の不安を抱えている―という、武貞秀士教授の意見のような状況だけに余計、過激になるのかもしれません。
それにしても…。
中国では、「竹島は日本の領土」という意見がネット上で飛び交い、韓国では「尖閣は日本の領土」という意見が氾濫しているのだ―そうです。
本号では、領土のことだけではなく、原発の問題など、意見が割れるであろう争点を、どう取り上げていけばがよいのか、相手側の言い分をも射程にいれた討論授業を組み立てるための素材や授業のための発問にわたり、ご示唆いただきました。
〈樋口 雅子〉
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- 明治図書