社会科教育 2005年6月号
新教科書が活躍する授業システム44

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社会科教育 2005年6月号新教科書が活躍する授業システム44

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ジャンル:
社会
刊行:
2005年5月6日
対象:
小・中
仕様:
A5判 136頁
状態:
絶版
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目次

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特集 新教科書が活躍する授業システム44
新教科書の使い勝手=ユーザーとしての意見
使い勝手云々の前に
松田 孝
子どもに応じた「学び方」を
宇田川 浩樹
基礎基本が明確になる
松野 孝雄
ポイントは『基礎基本の定着』と『学習意欲の向上』
佐々木 尚子
教科書通りの授業
山口 章
「まなび方」コーナーを強く意識する
猿渡 功
モデルチェンジ新教科書=わが社のウリはここだ!
東京書籍:学び方指導の一層の充実
東京書籍(株)渡辺 能理夫
教育出版:子どもの主体的な学習活動を強力にサポート
教育出版(株)加野島 行宏
大阪書籍:今こそ子どもたちに知らせたい社会科の楽しさ
大阪書籍(株)岩井 順一
日本文教出版:発見や探究力を育てる、考える力を身に付ける
日本文教出版(株)柳原 和弘
授業づくりのための教科書研究のヒント
どんな時どう音読させるか
北村 善重
発問・指示をどう導くか
真柄 二郎
キャラクターをどう活用するか
福岡 美智雪
小見出しをどう活用するか
書川 欣也
どんなところにアンダーラインを引かせるか
岩井 博孝
子供の作品例を刺激剤としてどう活用するか
江良 友一
内容のどんなところを刈り取るか
松藤 司
子供に“楽しく役に立つ”と思われる教科書の使い方
キーワードを発見させる授業テク
小松 眞
用語を覚えさせる授業テク
米田 稔
体験したいを刺激する授業テク
千葉 昇
競争的仕組みを入れる授業テク
吉川 誠仁
みんなで協力する場面をつくる授業テク
川島 弘嗣
マイブック化・書き込みをさせる授業テク
印出 雅昭
発展学習に導く授業テク
新村 勲
学び方・調べ方の学習モデルとしての教科書活用例
問題を見つけさせる方法の指導
六角 英彰
学習問題をつくる方法の指導
神部 純一
学習計画を立てる方法の指導
松本 俊樹
取材のし方を学ぶ指導
中谷 康博
見学のし方を学ぶ指導
宍戸 威之
グラフの読み取り方を学ぶ指導
青柳 滋
写真の読み取り方を学ぶ指導
中地 強
地図の読み取り方を学ぶ指導
星野 成実
ノートにまとめる方法の指導
都留 覚
意見交換のし方を学ぶ指導
宇多 幹子
ポスターセッションのし方を学ぶ指導
渡辺 敏
学習カードづくりを学ぶ指導
石川 裕美
地図づくりを学ぶ指導
桐山 真美
教科書活用の授業システムづくり=年間計画&単元事例
3年・新教科書活用の授業システムづくり
森川 敦子
4年・新教科書活用の授業システムづくり
小貫 義智
5年・新教科書活用の授業システムづくり
脇 規洋
6年・新教科書活用の授業システムづくり
有田 和正
中学地理・新教科書活用の授業システムづくり
山辺 慎太郎
中学歴史・新教科書活用の授業システムづくり
松永 博司
中学公民・新教科書活用の授業システムづくり
河原 和之
小特集“領土問題”の教材研究=フォーカス点はどこか
事実を整理し、原則的主張を守り解決の方法は多様に
向山 洋一
「条約」を調べるのが基本
椿原 正和
条約、実効支配、先占の三つの観点で過去の事実を調べよう
森下 人志
先占理論からみても、これまでの条約からみても、北方領土は日本固有の領土である
永山 祐
大使館発・ご存知?わが国と日本のかかわり (第3回)
歴史を忘れず未来を考える―ロシア連邦
佐桑 徹
そのままコピー都道府県パズル−すぐ使える実物と使い方のノウハウ (第3回)
「変化のある繰り返し」で覚える
沼田 能昌
これは何でしょう?“道の駅”紹介 (第3回)
発見!意外なもののある道の駅@
太田 政男
〜「市場」のある道の駅〜
「よいといわれる授業」を検証する (第3回)
生き方を教える社会科授業(1)
棚橋 健治
〜「望ましいひとつの生き方」に導く授業(二)〜
社会科におけるディアスポラ研究情報 (第3回)
どのような授業が可能かを探る(3)
谷 和樹
〜寄り道の教材研究〜
激震下の社会科教育―最新情報で語る“どうなる・どうする” (第3回)
職業や仕事の意味を指導しているか
北 俊夫
日本国憲法・エピソードクイズ (第3回)
日本国憲法の“不思議”に迫る
西尾 一
写真が語る“知られざるお宝資料” (第3回)
鉄道マニアの見た南満州鉄道株式会社
出原 真哉
社会科教育研究の最前線―全国社会科教育学会会員の研究動向 (第3回)
社会科における市民性教育研究
池野 範男
社会科発展教材の面白教材 (第3回)
今、この時代だから!北方領土の授業!
廣野 毅
社会科で求める学力とは何か―私の現状批判と課題― (第3回)
応用の効く知識と学習技能を体得させること
有田 和正
わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第87回)
岩手県の巻
田村 治男
編集後記
樋口 雅子
日銀発「子どもに語る“お金”なるほど話」−大事な話&面白ネタ− (第3回)
お札の一生
鵜原 誠子


編集後記


◯…新教科書の特徴を一口にいうと、説明的部分が増え、ビジュアル化に歯止めがかかり、基礎基本を丁寧に扱える形になった―といわれます。

たしかに、現在の教科書に比べると、華やかさより落ち着きが出て、教科書らしさが戻った―と概ね歓迎されているようです。いわゆる発展学習も授業者に納得できる入れ方ではないか―と思われます。

小誌で2002〜3年の2年間にわたり、「社会科教科書の教え方・ライターからの発信」という連載を担当していただいた有田和正先生は、(その後、冊子にまとめられたなかで)「教科書をこんな使い方をしてみてはどうか」と、以下のようなご提案をされています。

@102〜103ページの文を3回音読しなさい。読めない字があったら手をあげなさい。A102ページに「これは大事なことだ」という内容(ことば)が2つあります。それを見つけてしるしをつけ、そのわけをノートに書きなさい。B103ページには「これは大事だ」ということが3つあります。そこにしるしをつけ、その訳をノートに書きなさい。このページはすこしむずかしいですからよく考えてください。Cそれでは発表してもらいましょう。@冬季オリンピックが開かれた。(札幌)A沖縄が日本に返還された。B日本と中国の国交が開かれた。(日中平和友好条約が結ばれた)C東南アジアのために援助などを行う。D北方領土の問題が解決していない。Dこれから解決していかねばならない問題が、2つ書かれています。それは何と何でしょう。〈北方領土問題と北朝鮮との国交を開く問題〉E102〜103ページに書かれていることで、最も大切なことはどんなことでしょうか?〈アジア各国と、平和を守り、友好を深めること〉

大変長い引用になりましたが、このような形で、「教科書を授業システムとしてどう位置づけていけばよいか」さまざまな角度からご提案頂きました。〈樋口雅子〉

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