- 巻頭提言/高校国語&授業づくりはこう変わる
- 新学習指導要領改訂を踏まえて
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- 新学習指導要領を踏まえた高校国語の授業と評価
- 現代の国語
- [話すこと・聞くこと]話す力の育成を見据えた聞く力の育成
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- [読むこと]情報の扱い方・実用的な文章
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- 言語文化
- [書くこと]言語文化に学ぶ「自己表現」と「他者意識」
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- [読むこと]語り手という共通点から現古を繋ぐ試み
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- 論理国語
- [書くこと]論理的な文章を「書く」ための足場づくり
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- [読むこと]評論文に沿った具体例を考える
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- 文学国語
- 〜[読むこと]「継子物語」から考察する親子関係〜
- 国語表現
- [話すこと・聞くこと]社会生活に必要な国語力を高めるための文章紹介プレゼンテーションの可能性
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- [書くこと]対談記事を書く
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- 古典探究
- 〜[読むこと]「古典」を「協働的」に「探究」せよ!〜
- 小学校
- 他教科(生活科)の振り返り活動と関連させる
- 国語科(書くこと単元)×生活科(成長単元)=遊びながら成長の実感を!
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- 動画・写真で交流する
- 動画編集アプリで一年を振り返る
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- スピーチで振り返る
- 六年間の思いを「双方向」のスピーチで振り返る
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- 読み聞かせで締めくくる
- 自分自身と向き合う機会をつくる
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- 中学校
- クラウド上の学びの足跡で振り返る
- “今年の学びウィキペディア”をつくろう
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- ポートフォリオで振り返る
- 「学習記録」で自分の学びを再構築しよう
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- 高校への学びにつなげる
- 今の自分へ〜三年間を振り返って詩を送る〜
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編集後記
小学校・中学校での新しい学習指導要領の全面実施を経て,いよいよ二〇二二年度からは,高等学校においても新課程がスタートします。高校の教科書掲載作品をめぐる近況がポータルサイトのトップニュースで扱われるなどといった,世間的な関心の高まりも感じます。
小紙の二〇一九年度にご連載いただいた「変える国語授業―高大接続改革・大学入学共通テストを見据えて―」の中で,大滝一登先生は,最終回で次のように書かれていらっしゃいます。
(前略)筆者が感じているのは,まだ十分語られていない,当事者である国語科教師の意識の大きな変化である。新学習指導要領に対する拒否反応を示す教師がいる一方で,授業改善を模索する動きが全国的に進みつつあることが教育委員会の指導主事から聞こえてきている。こうした動きは,教育委員会や意欲的な教師に導かれ,少しずつではあるが,成果を上げつつある。例えば,ある県では,教科書も未作成の状況にあって,新学習指導要領に示された資質・能力をベースとした年間指導計画の作成が試行されている。また,別の県では,冒頭に目標を示す授業が定着し,「教科書○ページから」で始まる授業はほぼ皆無だという。さらに,「話すこと・聞くこと」や「書くこと」の授業づくりを真剣に改善しようとする動きも次第にみられるようになってきている。
学習指導要領の改訂に良くも悪くも左右されない…というのが高等学校の現場においてはしばしば聞かれることだったように思いますが,今次改訂においては,ICT活用の広がりもあいまって,授業改善への積極的な取り組み・議論が広く見られています。また,新しくなった「評価」についても,それをどう授業や指導案にしていくのか,先生方が各地で自主的な勉強会を開かれるなどして対応を進めていらっしゃることを伺っています。
そこで今号では,新年度直前,いままさに知りたい高等学校の授業づくりの最前線として,ご提言・実践プランをお寄せいただきました。
さらに,年度末にあたる今号では,第2特集として国語の「フィナーレ授業」を取り上げました。心に残る授業納めの具体例を,実物資料などを交えてご紹介いただいています。1人1台端末を用いたGIGAスクール元年ならではのものから,読み聞かせ・ポートフォリオといった不易のテーマまで,幅広い授業納め事例をぜひご参考にしていただけたらと思っています。
/林 知里
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明治図書- 具体的な事例が多く、大変参考になりました。現在、ちょうど次年度の年間授業計画を立てている最中なので、タイミング的にもちょうどよいものでした。2022/3/430代・高校管理職
















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