- 特集 “授業をイメージ”した新教科書研究:便覧
- 新教科書で授業イメージづくり→私が必ず行う10カ条
- 『授業づくりの知恵60』番外編
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- 深い学びを形成する問いの創造
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- 「いつでもどこでも」指導言
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- 新教科書では未在?テーマにどう対応するか
- 汎用的能力の育成―対応へのヒント―
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- アクティブ・ラーニング―対応へのヒント―
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- 新教科書の全体構造→授業イメージづくりヒント
- 表紙・目次=興味関心を引く取り上げ方ヒント
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- トビラの詩=興味関心を引く取り上げ方ヒント
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- 作者・画家=興味関心を引く取り上げ方ヒント
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- 挿絵・写真の取り上げ方ヒント
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- 学習の目当て・見通し欄=上手な活用法
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- 「学習の手引き」ページ=上手な活用法
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- 漢字学習ページ=上手な活用法
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- 関連本紹介ページ=上手な活用法
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- 日常生活での活用ページ=上手な活用法
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- 索引ページ=上手な活用法
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- 授業をイメージした学習活動の組み立て方・活かし方
- 説明文=授業をイメージした学習活動の組み立て方・活かし方
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- 説明文=授業をイメージした学習活動の組み立て方・活かし方
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- 物語文=授業をイメージした学習活動の組み立て方・活かし方
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- 物語文=授業をイメージした学習活動の組み立て方・活かし方
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- 授業をイメージした学習活動の選び方・活かし方
- 音読 いつ、どれくらいさせる?
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- どこに目をつけると主要発問が浮上するか
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- いつどう初発の感想を求めるか
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- サイドラインの引き方・使い方
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- 分からない語句の取り上げ方
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- どんな問題で話し合いをさせるか
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- どんな時、「読みに書く」を入れるか
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- 子どもの考えをいつ・どう取り上げるか
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- どんな問題をどう板書するか
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- 主題探しをどこでどう入れるか
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- 授業場面チェンジに有効なこのアイテム?!活用術
- 段落指導の入れ方・効果ある活用術
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- 要約指導の入れ方・効果ある活用術
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- 辞書引きの入れ方・効果ある活用術
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- 視写・聴写の入れ方・効果ある活用術
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- 感想文作成の入れ方・効果ある活用術
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- ICTの入れ方・効果ある活用術
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- 教科書の言葉指導=これプラスでバージョンUP!
- 書き言葉・話し言葉指導→これプラス
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- 話合い・討論の言葉指導→これプラス
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- 感情を表す言葉指導→これプラス
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- 敬語指導→これプラス
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- オノマトペ指導→これプラス
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- 授業をイメージした教科書研究のツボ つけたい力はこの単元・この帯単元で
- 1年:授業をイメージした新教科書研究のツボ
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- 2年:授業をイメージした新教科書研究のツボ
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- 3年:授業をイメージした新教科書研究のツボ
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- 4年:授業をイメージした新教科書研究のツボ
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- 5年:授業をイメージした新教科書研究のツボ
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- 6年:授業をイメージした新教科書研究のツボ
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- 中学1年:授業をイメージした教科書研究のツボ
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- 中学2年:授業をイメージした教科書研究のツボ
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- 中学3年:授業をイメージした教科書研究のツボ
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- 小特集 国語ノートの使い方指導→基礎基本は“ここ”
- 学習計画に合わせたノートがいいな
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- 子どものノートが安定するノート指導の年間を貫く基本的なパターン3
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- 箇条書きを鍛えよう
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- 自分の考えを文で残すノート作り
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- 国語ノートも、方眼ノートでスッキリと!
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- 生徒が「何度も見返す」ノートに
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- ノートの使い方指導で授業を安定させるシステムを作る
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- ノート指導は趣意説明と根気
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- “言葉の魔術”見える化―言語と思考道場 (第2回)
- 「自分優位」競うバトル会話〜可笑しさ発見は“ここ”〜
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- 次期指導要領で明言してほしいこと (第2回)
- 理解力優先と学習用語の明示
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- 授業が盛り上がる今月の“教材の急所”【国語教材の事例】 (第2回)
- 小学1年/初めての単元学習、押さえておきたい二つのポイント
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- 〜あいうえおの うた(教出)〜
- 小学2年/「問い」を解決する読みをつくる
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- 〜たんぽぽのちえ(光村)〜
- 小学3年/年間を見通し系統的に、説明的な文章の指導を積み重ねよう
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- 〜こまを楽しむ 他(光村)〜
- 小学4年/文章全体のつながりを読む
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- 〜あめんぼはにん者か(学図)〜
- 小学5年/題名から問いを作り解決し、筆者の伝えたいことをまとめよう
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- 〜東京スカイツリーのひみつ(学図)〜
- 小学6年/結束性と一貫性を読む
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- 〜発見・発明は、はてなから(学図)〜
- 中学1年/説明的な文章の学習の「始めの一歩」
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- 〜ダイコンは大きな根?・ちょっと立ち止まって(光村)〜
- 中学2年/前・後ろ まわりを励ます 歌会へ
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- 〜近代の短歌(各社)〜
- 中学3年/21世紀型能力の育成を目指した授業の提案A
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- 〜みどり色の記憶(教出)〜
- 読解力評価―自信が持てる観点と技法 (第2回)
- 授業中の発問・ワークシートで、関心・意欲・態度を評価する
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- 〜KWLを例として〜
- 国語授業に1000ルクス!アイテム 魔法の憲ちゃんグッズ大公開 (第2回)
- グッズA 『謎多き童謡問題』掲示自学ファイル
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- 図解で早わかり! 国語教材研究 フィッシュ型など多様な型を提案する (第2回)
- 説明文教材研究の処方箋
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- 〜どんな教材もたちどころに三枚下ろし!〜
- 国語授業が目指す“スキルの先の雲”―トレーニング論と修業論の間には (第2回)
- 大公開!作文指導の修業システム
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- 〜型そのものが思考を生み出すエンジンである〜
- 国語のアクティブ・ラーニング―授業を日常生活に活かす教室づくり― (第2回)
- バズセッション
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- 〜具体的な活用例とともに〜
- 小学校 国語実践研究のここに“ハイライト” (第14回)
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- 中学校 国語実践研究のここに“ハイライト” (第14回)
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- わが県の国語ソムリエ (第37回)
- 福井県
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- 大阪府
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- 編集後記
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- 国語学習をこう可視化―知識をストックできる授業アイデア (第2回)
- 子どもの発言を位置づけた板書のあり方を考える 筆者の「因果」の論理的思考を可視化する
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●編集後記
○…手元にある教科書の1年トップページには、「せんせいに あわせて あかるい こえで」という言葉のあとに、中川李枝子氏の「はる」が掲載されています。さし絵入りですが、入学して最初の国語教材ですから、しっかり子どもの記憶に残るような授業にしたいと誰しも思うだろうけど、私が教師だったら、どんな授業をイメージできるかと考えてみました。
「先生に合わせて」とあるから、まずは、教師の模読、3分として、1回で大丈夫だろうか?でも。
・立て続けに2回も読むと、いい加減に聞く癖がつくかもしれない?
・「先生に合わせて」―といっても、1年生だし、1行ごとに追い読みするようにした方がいいかな。そのタイミングと指示はどういう言葉が通じるのか?
・ひらがなを習得していない児童がいたらどうしよう?
・この詩、単語ごとに空きがあることを意識した読みをどう指導すればいいのだろう。
・行にも空きがある箇所があるけど、そこはどういう息継ぎをすればよいのだろう。
・大体、何回音読させるか、飽きてしまうのではないか。
私のように、授業をしたことがない人間にとっては、ざっと、読みの授業でする学習活動だけでも、これだけの不安材料があがります。まして?「漢字指導にはどういう方法が効果的か」をはじめ、「読みに書くをどう入れるか」とか、「物語文指導で押さえるポイントは」「説明文指導との違いは?」とか、知れば知るほど授業を組み立てる上での疑問点は増えていきます。
こんな状況にある経験年数が少ない教師にも授業をイメージしやすい教科書の目のつけどころをご教示いただきました。
/『国語教育』編集部
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