- 特集 楽しい国語授業を創ろう
- 提言・楽しい国語授業づくりのヒント
- 楽しくなければ授業じゃない
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- 「楽しい」の内容を吟味すること
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- 学習課題の解明・活用を図る「魅力ある楽しい学級づくり」
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- 聴き合い、学び合う学習空間を創る
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- 詩の授業を劇的に展開させる技法
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- 「伝統文化」は楽しく面白く教えよう
- 「伝統文化」を楽しく学ぶ単元構想
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- 群読と語りで楽しく面白く
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- 音読・暗唱+ことばを読む面白さを!
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- 楽しい国語授業をこう創ろう―小学校下学年
- 言葉遊びで音声言語を鍛える
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- 一年生と楽しく言葉遊びをする
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- お手本を生かして絵本作りをしよう
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- “技術教科”としての国語科の楽しさ
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- 地域教材の開発で楽しい授業を創る
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- 楽しい国語授業をこう創ろう―小学校上学年
- 言語活動の充実を図る
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- まさか! 国語の授業で。体を動かすことで楽しさが倍増する
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- 楽しく「伝記」を読もう
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- 楽しく語感を高める
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- 「楽しく詩を書く学習」で思考力を鍛える
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- 楽しい国語授業をこう創ろう―中学校
- 理解・分析・表現の3ステップ学習で思考力・表現力を高めよう
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- 古典の学習を楽しむ授業デザイン
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- キーワードだけのスピーチ発表会
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- 表現できる授業こそが楽しい
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- 互いの良さを認め合う「共創的な交流」が楽しさを創り出す
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- 楽しい国語授業づくりのための参考書
- 「楽しい国語授業」とは、発達障がいの子どもにとって楽しくなければ本物ではない
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- 「伝え合う力」を育てる教室づくり (第97回)
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- 「読書に親しむ」授業づくり (第97回)
- 教育課題先進校で、読書に親しむ人間を育てる
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- 書評
- 『「愛国心・公共の精神」を教える』(長野藤夫著)
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- 『童謡・唱歌で豊かな感性を育てる』(田中桂子編著)
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- 国語教育人物誌 (第240回)
- 沖縄県
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- 鹿児島県
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- 宮崎県
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- 大分県
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- 国語教育時評
- 国語科教育と日本語教育とは、同じことなのか
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- 表現力の開発 (第1回)
- 伝え合う力を高めるための表現力
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- 言語活動例の開発 (第1回)
- 「言語活動例の開発」と「全国学力調査」
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- 〜音読力と漢字力との育成から〜
- これからの「論理」の話をしよう―今を幸せに生きるために― (第1回)
- 「論理」とはなに?
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- 論理的思考力&表現力の評価 (第1回)
- 小論文の書き方指導を通して「論理的思考力&表現力の評価」を考える
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- 続「伝統と文化」の授業での扱い方 (第1回)
- 「伝統的な言語文化に関する事項」の授業の実際@
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- 編集後記
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編集後記
○…今から二一年前の本誌特集「こうすれば国語授業が楽しくなる」の誌上シンポジウムで浜本純逸氏は次のような現状分析をされていました。「現在の国語教育は活力を失っている。与えられた文章を忠実に読み取らせることに傾き、学習者の主体的な学習の場を設定しないからである。(略)これからの国語教育を活性化するためには、@学習者一人ひとりに主体的な学習参加を促すこと、A学習者の個性を生かし伸ばすこと、B表現活動を多くすること、C自主的・創造的に学習しうる場を設定すること、Dそれらを可能にする方法として関連学習、単元学習を構築すること」。
○…私自身も「あたり前の言葉をあたり前の言葉におきかえる授業ほど、つまらない国語の授業はないでしょう。知的好奇心を満足させる授業は、ことわざや言葉遊びでの導入ではないでしょうか」と訴えていました。そのころ「知的好奇心を満足させる授業」の提案が多くの共感を呼び、国語の授業が楽しくなる提案が出されました。
○…では今回の改訂はどうでしょうか。改訂学習指導要領の国語科の目標は、特に大きく変わっていません。しかし、国語科の教科目標は変わりませんが、学習指導要領全体が変わっています。例えば、「学習指導要領改訂の基本的な考え方」で「思考力・判断力・表現力等の育成」が強調されています。そのために「言語活動の充実」が重視されています。国語科では「言語活動例」が「内容」に格上げされています。これは小森茂氏の解説によりますと「PISA型読解力の習得、活用、応用である」ということになります。しかも今回の改正は、改正教育基本法を受けてのものだという自覚が必要になるでしょう。本号は「楽しい国語授業づくり」の提案特集です。
(江部 満)
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