- 特集 力をつけるノート「赤ペン」の入れ方
- 提言・これだけは押さえたい「赤ペン」の原則
- 日記の赤ペン
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- 誰が、誰に、赤ペンか、青ペンか
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- 赤ペンだけの交流に終わらせない
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- 情を受け止め知に応える
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- 「赤ペン」の入れ方―良い例・悪い例
- 低学年児への「赤ペン」の入れ方―良い例・悪い例
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- 中学年児への「赤ペン」の入れ方―良い例・悪い例
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- 高学年児への「赤ペン」の入れ方―良い例・悪い例
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- 中学生への「赤ペン」の入れ方―良い例・悪い例
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- 「話すこと・聞くこと」学習活動でのノートのとらせ方と「赤ペン」の入れ方
- 低学年/驚きや発見を伝え合う朝の会でのノート指導
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- 低学年/ノートは教師の指導力を物語る
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- 中学年/「たてまえ討論会」で考える力を鍛える
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- 中学年/子ども自身に赤鉛筆で評価させ、教師は確認をする
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- 高学年/語りかけるように具体的にほめる
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- 高学年/授業において明確な基準で評定するから、子どもの力を伸ばすことができる
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- 中学校/学習者の学力に応じたコメントを
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- 中学校/まずは型にはめる
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- 「読むこと」学習活動でのノートのとらせ方と「赤ペン」の入れ方・小学校
- 2年/「きつねのおきゃくさま」での事例
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- 2年/「お手紙」での事例
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- 3年/「おちば」での事例
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- 4年/「ごんぎつね」での事例
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- 6年/「やまなし」での事例
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- 6年/「外来語と日本文化」での事例
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- 「読むこと」学習活動でのノートのとらせ方と「赤ペン」の入れ方・中学校
- 自分の読みを振り返る赤ペン指導
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- 個の飛躍と次時の学習の深化・拡充を期して
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- 丁寧さと読みの鋭さを評定する
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- 読みの視点の発見と深まりを求めて
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- 点の指導と線の指導と
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- 総合的学習を国語学習で支える (第8回)
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- 「伝え合う力」を育てる教室 (第8回)
- ホップ・ステップ・ジャンプで言葉の力をつける
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- 現場訪問 「『生きる力』を育む国語学習」最前線 (第44回)
- 21世紀に生きる世界の中の日本人の育成
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- 第32回「博報賞」決まる!
- 国語教育時評 (第8回)
- 課題意識・学習意欲の重視について
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- 書評
- 『「自ら学ぶ」子を育てる実践提案』(安藤修平著)
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- 『学び合い育ち合う学習集団づくり』(豊田ひさき著)
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- 国語教育人物誌 (第128回)
- 兵庫県
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- 島根県
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- 岡山県
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- 広島県
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- 国語教師としての修業道 (第8回)
- 座右の銘を持つ
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- 総合的学習を支える国語科の基礎・基本 (第8回)
- 新教材「スーパービート板」(下)
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- 修辞学的論理学 (第8回)
- 議論における問いの性格について(その1)
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- 中学校文学教材の新しい教え方 (第8回)
- 新しい「読むこと」指導の実践課題(1)
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- 「伝え合う力」を育てるために (第8回)
- 「伝え合う力」を育成する「本時の学習指導案」/「伝え合う力」の育成と評価/「C読むこと」の学習指導の改善
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- 情報活用能力の育て方 (第8回)
- 情報理解から、情報作成へ
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- 編集後記
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編集後記
○…ベテラン教師は、「赤ペン」は文字言語による評価言だ、と言います。「言葉かけ」は発したその先から消えてしまうが、「赤ペン」は記録性と伝達性が高いから、その利点を最大限に活用すべきだ、というわけです。さらに、別のベテラン教師は、ノートはこまめに点検する必要があると言います。時々まとめて点検するのでは効果が少ない、毎時間、授業終了後に点検を行うと効果があると言います。「ノートを先生に見てもらうのが楽しみだ」というような点検の仕方をしたいというわけです。そのためには、いいところを見つけて、少しでもほめることが大切であり、「ほめる方向」でノートの書き方が変わってくると言います。
○…これまで「赤ペン」の入れ方についての実践研究は少ないと言えるようです。多くの教師はプラス評価に徹して、あれこれ言葉を書きつけるのではなく、二重マルをつけて済ましてきているようです。これだけでも子どもたちはけっこう満足するものです。
○…「赤ペン」の最大のねらいは、子どもたちをやる気にさせることだ、と言われています。だから気前よく「マル」をつけることだとの説もあります。しかし、問題は肝心の点検の視点をどこに置くかです。ノートに「赤ペン」を入れる技術についての実践研究を各領域ごとに研究する必要がありそうです。
○…ノートすることはあくまでも手段であって目的ではないだけに、「赤ペン」を入れる方法は、子どもたちの自学力を伸ばすための支援として位置づける考え方もあります。プラス評価に徹せよという「赤ペン」の入れ方を実践的に証明する特集号です。
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- 明治図書