きょういくじん会議
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防犯対策―小学生を持つ親の4人に1人がまだ!?
kyoikujin
2007/10/21 掲載

 先週起こった兵庫県加古川市の小学生の事件には、胸を痛めた方も多かったことと思います。幼い子どもを狙った犯罪があとを絶たないなか、学校や地域で防犯への取り組みが行われていますが、実際に小学生を持つ各家庭での防犯意識はどうなっているのでしょうか。
 ネットリサーチのDIMSDRIVEが行った「お子様の防犯に関するアンケート」では、小学生を持つ親の4人に1人が具体的な防犯対策を行っていないというちょっと不安な結果となっていました。

 このアンケートは2007年2月21日から3月1日にかけてインターネットを利用して行ったもので、小学生の子どもを持つ親1154人の回答が得られています。
 それによると、小学生を持つ親の8割近くがニュースなどで子どもが被害にあった事件を聞いたときに自分の子どもが犯罪や事件に巻き込まれるのではないかと不安を感じているとのこと。しかし、実際に何らかの防犯対策をしている人は全体の4分の3にとどまり、4割近くが家庭での防犯教育は『できていない』と感じている結果となっています。

 では、防犯対策をしている人は、具体的にはどのようなことを行っているのでしょうか。
 1位に挙げられたのは「防犯ブザー」。学校で配布しているところが多いこともあって7割近い人が持たせているようです。しかし、その使い方は見直しが必要なよう。電池切れや音のチェックなどの確認については“最初の一回だけ”や“一度も確認していない”という人が合わせて3割を超えていました。
 また、いつ携帯させているかについては、“学校の登下校時”はほぼ全員であるのに対し、“登下校時以外の外出時”に携帯させる人は4人に1人と少ない結果になっています。

 そのほかの防犯対策としては、“出かけるときはどこへ誰と行くのか把握している”(59.7%)、“夜/遅い時間外出させない”(54.2%)などがあげられています。さらに、“子どもの送り迎えをしている”(23.2%)、“携帯電話を持たせている”(29.2%)という回答もありました。

 各家庭できちんと行いたい防犯対策ですが、あなたのご家庭ではどうしていますか?

この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
コメントの一覧
1件あります。
    • 1
    • 名無しさん
    • 2007/10/21 19:24:24
    携帯を持たせてますが、どこまで防犯できるのかは疑問です。
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