詳細情報
- 特集 国語の発達障がい―症例に即した指導ポイント
- 「視覚優位」な子の話す・聞く指導
- 言葉だけではなく、映像などを用いた同時処理的な教育が必要である
- 書誌
- 向山型国語教え方教室 2015年2月号
- ジャンル
- 本文抜粋
- 一 視覚優位を示すエピソード 「視覚優位」という特性を理解する上で、次の米国でのエピソードが分かりやすい。話す・聞く指導を考える上で参考になる。 図書館の整理係に就職した自閉症のK君がいた。図書館を利用する人が本を元の位置に戻さない。K君はそれが気に入らなくて、パニックになり、利用者をたたくことさえ…