学習指導要領改訂を7つのキーワードで読み解く!
授業力&学級経営力 2017年2月号
昨年12月21日に、「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」が発表されました。いわゆる次期学習指導要領に向けた、中教審答申です。すでにお読みになった先生方も多いのではないでしょうか。
「カリキュラム・マネジメント」「主体的・対話的で深い学び」など、様々なキーワードがあるように思いますが、今後どのように授業をつくっていけばよいのでしょうか。
そこで、『授業力&学級経営力』2017年2月号7つのキーワードで見る!新学習指導要領と授業づくりでは、「育成すべき資質・能力」「カリキュラム・マネジメント」「主体的・対話的で深い学び」「学習評価とその方法」「インクルーシブ教育」「外国語教育」「道徳の教科化」という7つのキーワードについて、様々な角度から特集を行いました。
7つのキーワードの詳細な解説は読み応え十分です。また、解説をもとにした授業づくりの事例も掲載しており、ぜひチェックいただきたい内容になっています。
「巻頭論文」では、文部科学大臣補佐官の鈴木寛先生に、新学習指導要領が目指すものについてご寄稿をいただきました。なぜ今教育改革なのか、世界に求められる人材をどう育成していくのかなど、これからの教育界を考えていくうえで必読の内容になっています。
また、「図解 新学習指導要領が始まるまでの流れ」では、これから全面実施に向けてまでの流れについて解説をいただきました。
学習指導要領改訂まで、手元に置いて何度も確認したい1冊です!