Eduマガのヨミカタ
毎月発行される教育雑誌の中から、その時期にぜひ読んでほしい厳選記事をご紹介するコーナーです。
有名教材×すぐ使えるワークシートで道徳授業が変わる!
道徳教育 2016年6月号
教育zine編集部茅野
2016/5/11 掲載

 突然ですが、道徳授業の有名教材(資料)と言われて、何を思い浮かべますか?
 私が一番初めに思い浮かべたのは、「手品師」でした。「手品師」は1976年に当時の文部省が発行した『小学校 道徳の指導資料とその利用1』に掲載されて以降、40年近く活用され続けています。
 
 このように、「手品師」をはじめ、道徳には長年活用されている有名教材(資料)が数多くあります。そこで、『道徳教育』2016年6月号「超有名教材×ワークシートでつくる道徳科の授業」では、有名教材を扱った授業について改めて注目。特に今回の特集では、ワークシートを使うことでより授業を深めるアイデアを数多く取り上げました。

 「授業が変わる! 超有名教材ワークシート集」では、「手品師」はもちろん、「ないた赤おに」や「二通の手紙」などの授業例をワークシートとともに紹介。取り上げた20の有名教材すべてにオリジナルのワークシートがついており、すぐに授業で活用することができます。

 「Q&A ワークシートお悩み相談室」では、「『えー、また書くの?』という声にどう対応したらいいの?」「書けない子への効果的な声かけについて教えてください」といった相談に対して、解決のためのアドバイスを掲載しており、必読です。

 また、若手向け特集「だれでもできる! 道徳授業のICT活用術」では、書画カメラやタブレットPCなどを簡単に活用し、道徳授業を活性化させるアイデアをご紹介いただきました。
 今月も充実のラインナップでお届けします!

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