Eduマガのヨミカタ
毎月発行される教育雑誌の中から、その時期にぜひ読んでほしい厳選記事をご紹介するコーナーです。
コピペ指導案から脱却―言葉にこだわれば授業がみちがえる!
国語教育 2014年6月号
教育zine編集部
2014/5/7 掲載

 『国語教育』2014年6月号の特集は、「授業を成功に導く“指導案の言葉”100選」。
 指導案の書き方、見よう見まねで身に付けていることって、多くありませんか? 学校にストックされている過去の指導案や、類似の指導案集などを漫然と丸写しするだけでは、子どもたちにとって本当に必要な学びにはなりません。今号では、指導案に入れる“国語活動の言葉”の吟味のポイントとして音読や読み取り、段落指導など、どんな単元・教材でも出てくる活動の指示の言葉のバリエーションとその選び方や、目標の書き方、子どもの実態の書き方、特別支援の子への指導の言葉など、ズバリ変えたい指導案の文言についても注目。この場面でこそ生きる指導言とは何か―を熟考することで、授業そのものが変わってくるはず。授業づくりのシナリオである指導案を、この機会に見直してみませんか。
 リレー連載「この授業“どう板書”したか」では、ナマの板書グラビアとともに授業のポイントを解説。普段は公開授業などでしか見ることのできない、全国各地の授業の達人の板書をお届けしています!

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