Eduマガのヨミカタ
毎月発行される教育雑誌の中から、その時期にぜひ読んでほしい厳選記事をご紹介するコーナーです。
相談のります−“困った”をキラリ、解消します
特別支援教育の実践情報 2014年2・3月号
教育zine編集部佐藤
2014/2/13 掲載

 『特別支援教育の実践情報』2014年2・3月号の特集テーマは、子どもの“困った”を解消する!効果的な教育相談です。
 インクルーシブ教育時代、障害のある子どもやその保護者とさまざまな課題について話し合い、共に考えていく姿勢がますます教師に求められてきます。
 本特集にご寄稿くださった阿部利彦先生(星槎大学)は、「教育相談体制の充実で「やさしい」学校づくり」で、「教育相談や学校カウンセリングで重要なのは、その解釈や見立てが「いま目の前にいて確かに困っている子」にとって何らかのプラスになるか、ということ」と述べられています。
 子どもの困っている状況を改善するために何をすべきなのか―家庭だけでなく、子ども本人にも確認しながら、対応している7つの実践事例からも見えてきます。
 特集外ながら、「「家庭との連携」で支援力アップ」、「巡回相談Q&A」コーナーでは「進路指導」をテーマに本人保護者に寄り添う支援を考えています。
 旅立ちの春に向け、悩みがキラリと解消する「教育相談」に力を入れてみませんか。

コメントの受付は終了しました。