『国語教育』2012年11月号の特集は、「漢字指導の方法スキル＝何でも検索事典」。漢字指導における常識・非常識や、一斉指導での基礎基本・導入の留意点、習得指導の方法スキルから漢字のウンチク話、面白クイズ＆ドリルなどなど、事典という名にふさわしい、盛りだくさんの内容でお届けします！
　なかでも、「漢字指導に関わる新アイテム＆耳より情報」では、脳科学の知見を踏まえた漢字指導の方法や、特別な支援を要する子も夢中になる“輪郭漢字カード”など、漢字指導の最前線をご紹介！　子どもたちの習得状況が気になる二学期後半、これまでの漢字指導にプラスして、実践されてみてはいかがでしょうか？
　小特集では、今夏の国語関連研究会・全国大会のご報告をいただきました。協議の内容やシンポジウムの様子、参加者の反応なども含め、コンパクトに分かりやすくおまとめいただきましたので、参加できなかった先生必見です。　それぞれの研究会固有の問題意識も分かるので、新しい視点での研究・授業開発をされたい先生、ぜひご一読ください！