Eduマガのヨミカタ
毎月発行される教育雑誌の中から、その時期にぜひ読んでほしい厳選記事をご紹介するコーナーです。
説得力をつける言語活動はここがちがう!
実践国語研究 2011年6・7月号
教育zine編集部佐保
2011/5/13 掲載

 「説得」には、感情面に訴える説得と、論理的に訴える説得の2種類があると言います。「説得力のある表現」は大人でも難しいもの。しかし、社会に出ると必ず求められる力であり、コミュニケーションの一つの形。
 では、小・中学校の各段階で、何をどこまでどうやって教えれば良いのでしょうか。本号では具体的な実践が目白押し。例えば低学年では説得力を「なるほど」というキーワードで教えたり、中学年以上では「読むこと」との関連指導で「根拠」「理由」を考えさせたり。そのための板書例やノート指導の実物も豊富に収録しました。
 

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