研究会情報
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全国社会科教育学会第75回(2026年度)全国研究大会
揺らぐ民主主義に対して、社会科教育はどうあるべきか
開催地域
大阪府
日程
2026/10/24〜10/25(※要申込:10/13まで)
主催
全国社会科教育学会
参加対象
小学校/中学校/高校・大学・その他
ジャンル
社会/教職課程・教員研修/授業全般

会場

名称
大阪教育大学 天王寺キャンパス
担当
峯 明秀
543-0054
所在地
大阪府
大阪市天王寺区南河堀町4-88
Mail
jerass75osaka@gmail.com
HP
https://www.k-gakkai.jp/jerass75osaka/
シンポジウム
 揺らぐ民主主義に対して、社会科教育はどうあるべきか−AI・情報環境の進展と授業研究−
 
 AI,ネットワ−ク環境の整備により,個人が多様な手段で情報を取得・共有し,発信できるようになった。それは,情報手段の多様化による権力の監視や市民の政治参加など,民主主義の基盤を支える側面をもつ一方で,偽情報の拡散や意見の分断,社会的リスクの不可視化を招き,熟議に基づく民主的意思決定を困難にしている。すなわち,情報環境の進展は,民主主義を支える条件であると同時に,その成立基盤を揺るがす条件として作用しており,現代社会において民主主義の危機を生み出している。
他方,学校では制度的・組織的な特性から変化のスピ−ドが相対的に遅く,こうした民主主義の危機との間にギャップが生じている。そして,次期学習指導要領の検討が進む中で,今後,社会科はこの民主主義の危機にいかに応答する教育を行っていくべきであろうか。
本シンポジウムを通して,AI・情報環境における民主主義のあり方と,それを担う市民の育成に向けた社会科教育の役割を多角的に問い直し,理論と実践の架橋を図ることを目指す。登壇者には,@ AI・情報環境の進展において,民主主義の危機に応答しうる「市民性」とはどのような能力・態度として再定義されるべきか,A その育成のためにどのような社会科のカリキュラム・内容が必要とされるか,B具体的な実践をどのように想定するか,について目標・内容・方法をご提案いただく。ご参加の皆様自身の問題意識や実践を共有しながら,これからの社会科教育の方向性について展望する契機としたい。
コーディネーター峯  明秀(大阪教育大学)
指定討論者兼コーディネーター  唐木 清志(筑波大学)
指定討論者           磯山 恭子(国立教育政策研究所)
発表者             草原 和博(広島大学)
                井上 昌善(愛媛大学)
                金久保響子(茨城大学)