研究会情報
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親と子のアタッチメントの問題を考える−アタッチメントの特徴と愛着が阻害される状況−
開催地域
オンライン
日程
2026/8/17(※要申込:8/15まで)
主催
神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
講師
宮本 信也 先生(筑波総合クリニック 小児科医・筑波大学 名誉教授)
参加対象
幼児・保育/小学校/中学校
ジャンル
特別支援教育/生活・生徒・進路指導

会場

名称
Zoom

特別支援教育士(SENS/SENS-SV)有資格者は、このセミナーを受講されると資格更新ポイントが認められます。(申請中)

<講師からのメッセージ>
赤ちゃんは、生まれてからしばらくの間は食べられるものは母乳か人工乳しかありません。赤ちゃんにとって、母親あるいはミルクをもらえる人から長期間離れてしまうことは、命の危険が生じることになります。この危険性を少しでも減らすため、赤ちゃんは、自分が母親から離れないように、また、母親が自分から離れないようにする特徴を持って生まれます。そして、親から離れないということは、身体の安全のほかに気持ちの安らぎも与えてくれています。アタッチメント(愛着)とは、子どもが、不安や恐怖など心身の不安定さを感じたときに、特定の人との結びつきにより安全感と安心感を回復させようとする子どもの心の動きとそれに伴う行動のことといえるでしょう。行動は、アタッチメントの対象(親)との距離を縮める行動として現れます。

アタッチメントの形成は、いろいろな状況で阻害されることがあります。親子の心の距離の拡大、一方的な養育状況、そして、子ども虐待などです。また、問題がないように見える家族でもときにアタッチメントの問題が生じることがあります。

このセミナーでは、アタッチメントの特徴やアタッチメントの形成がうまくいかない状況としてどのようなものがあるかについて解説します。

【お知らせ】
このセミナーは、同日午後のセミナー「親と子のアタッチメントの問題を考える−アタッチメントの問題が子どもに与える影響と対応−」と併せて受講していただくことを奨励しております。

<担当講師>
宮本 信也 先生(筑波総合クリニック 小児科医・筑波大学 名誉教授)
▼講師プロフィール
青森県弘前市出身。金沢大学医学部卒業。医学博士。自治医科大学小児科入局、同助手、講師、筑波大学心身障害学系助教授、教授、附属聴覚特別支援学校校長、附属特別支援教育研究センター長、副学長、白百合女子大学発達心理学科教授、副学長を歴任。2023年3月に大学教員生活を終え、現在は、子どもの心の診療に従事している。専門は、発達行動小児科学。趣味は、山歩きと日本各地の銘酒巡り。『愛着障害とは何か』(エンパワメント研究所)、『アスペルガー症候群・高機能自閉症の本−じょうずなつきあい方がわかる』(主婦の友社)等著書・論文多数。

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