数学教育現代化運動は、欧米諸国の数学教育改革に端を発する1950年代から1970年代にかけての国際的な教育改革です。現代数学の内容を学校数学に導入することが進められ、集合や代数的構造、ベクトル、変換といった新しい概念が取り入れられ、指導内容の高度化が図られました。
日本では、1968年から1970年にかけて改訂された学習指導要領においてこの運動の理念が色濃く反映されました。本シンポジウムでは、これまでの科研費研究課題として蓄積された数学教育現代化運動の歴史的研究の成果を踏まえ、この改革が我が国の数学教育に何を遺したのか、多角的な視点から活発な討論を行います。
数学教育の研究者、現職教員の方をはじめ、数学教育史やカリキュラム改革に関心のある多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日時 2026年 7月 4日 (土)
13:00 〜 14:30 (開場 12:30)
会場 筑波大学 東京キャンパス文京校舎 120講義室
※オンライン併用ハイブリッド開催
対象:数学教育研究者、現職教員、数学教育史に関心のある方
参加申込み:事前申込制(7月1日まで) 下記URLからお申込みください。
https://forms.office.com/r/ZfFGMTKGT3参加費:無料
司会
蒔苗 直道(筑波大学 准教授)
シンポジスト
佐藤 英二 (明治大学 専任教授)
田中 伸明 (三重大学 教授)
田中 義久 (弘前大学 教授)
成田 慎之介 (東京学芸大学 准教授)
相田 紘孝 (関東学院大学 専任講師)
指定討論者
岡野 勉 (新潟大学 教授