特別支援教育士（SENS/SENS-SV）資格更新ポイント対象セミナー
※特別支援教育士（SENS/SENS-SV）有資格者は、本セミナーを受講されると更新ポイントが認められます。

＜講師からのメッセージ＞
特別支援教育に長く関わっていても、「これって本当はどうだったっけ？」と、改めて基本に立ち返りたくなることはありませんか。今回のセミナーでは、「いまさら聞けない」と感じがちな特別支援教育の基礎・基本を、丁寧に振り返ります。

子どもたちの「できた」「わかった」を大切にしながら、支援の本質を考える時間にしたいと思っています。この子たちが大人になったとき、どんなふうに社会と関われるのか─そんな視点を持ちながら、授業や日々の関わりをどう組み立てるか、一緒に考えていきましょう。

授業で勝負すること、子どもとの関わりを“面白がる”こと。特別支援教育の全体像をまとめつつ、実践に役立つ視点を持ち帰っていただける内容です。ベテランの方も、これから関わる方も、安心してご参加ください。皆さまと学びを共にできるのを楽しみにしています。

【ごあんない】
このセミナーは、7月27日(日)午前の部「学校で整えておきたい合理的配慮と基礎的環境整備」と併せて受講することを奨励します。

＜担当講師＞
小田 浩伸 先生（大阪大谷大学教育学部特別支援教育専攻 教授・同大学特別支援教育センター センター長）

▼講師プロフィール
特別支援教育士ＳＶ、学校心理士ＳＶ。心理リハビリテイションＳＶ、兵庫教育大学大学院学校教育研究科（障害児教育）修了。大阪府立支援学校に勤務。その後、大阪府教育センター指導主事を経て、現職。専門は、特別支援教育、発達障害、自立活動、授業改善。大阪府教育振興基本計画審議会（会長代理）、大阪府内外の教員研修会び学校巡回相談などの講師。主な著書に、『高等学校で学ぶ発達障がいのある生徒の「社会参加をみすえた自己理解　〜「よさ」を活かす指導・支援〜』（ジアース教育新社）他、著書論文多数。

内容や申込方法などの詳細はこちらをご確認ください。
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_summer2025_information