研究会情報
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WAVESの活用法(応用編)ー具体的支援に向けた実践的解釈ー
開催地域
オンライン
日程
2025/8/7(※要申込:8/5まで)
主催
神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
講師
奥村 智人 先生(大阪医科薬科大学小児高次脳機能障害研究所・LDセンター オプトメトリスト/眼鏡作製技能士)
参加対象
幼児・保育/小学校/中学校
ジャンル
特別支援教育/学級経営/学校経営

会場

名称
Zoom

特別支援教育士(SENS/SENS-SV)資格更新ポイント対象セミナー
※特別支援教育士(SENS/SENS-SV)有資格者は、本セミナーを受講されると更新ポイントが認められます。

<講師からのメッセージ>
WAVESを導入したが、「結果の解釈で迷うことがある」「支援にどう結びつければいいのか」と感じている先生方は多いのではないでしょうか。このセミナーでは、WAVESをより深く理解し、結果を子どもの支援に活かすための実践的な視点を身につけることを目的としています。

WAVESの構成や各下位検査の目的と特徴を踏まえ、実践的な読み解き方をわかりやすく紹介します。さらに、検査マニュアルには書かれていない観察ポイントや発展的解釈、ビジョントレーニングや合理的配慮へのつなげ方についても詳しく解説します。また、実際にWAVESを活用した事例を取り上げながら、「支援計画」の立案までのプロセスを具体的に紹介します。子どもの特性に合わせて何を優先すべきか…、そんな実践的な疑問にも丁寧にお答えします。

WAVESをすでに活用され、より深く使いこなしたいと感じている方、支援に確実につなげたいと考えている方におすすめの内容です。基礎編に続けて受講することで、評価の仕組みから活用までを一気に理解できる構成となっており、実践力を高めたい方にも最適です。評価を「やって終わり」にせず、子どもの特性を捉え、支援につなげる力を養っていきましょう。

【ごあんない】
単発での参加も可能ですが、同日午前開催の「WAVESの活用法(基礎編)」セミナーと併せて受講していただくと理解が一層深まります。

<担当講師>
奥村 智人 先生(大阪医科薬科大学小児高次脳機能障害研究所・LDセンター オプトメトリスト/眼鏡作製技能士)

▼講師プロフィール
三重県出身。医学博士・オプトメトリスト。1級眼鏡作製技能士。特別支援教育士SV。American Academy of Optometry認定(FAAO)。米国パシフィック大学オプトメトリー修士および教育学修士課程修了後、現職。著書に『学習につまずく子どもの見る力-視力がよいのに見る力が弱い原因とその支援-』(明治図書、2010年)、『見る力を育てるビジョン・アセスメント-WAVES-』(学研、2014年)など著書・論文多数。

内容や申込方法などの詳細はこちらをご確認ください。
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_summer2025_information