教材・スキルトレーニングを通して子どもの中心的な課題を育てる(前半)
- 開催地域
- オンライン
- 日程
- 2025/8/6(※要申込:8/4まで)
- 主催
- 神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
- 講師
- 霜田 浩信 先生(群馬大学共同教育学部特別支援教育講座 教授)
- 参加対象
- 幼児・保育/小学校/中学校
- ジャンル
- 特別支援教育/学級経営/学校経営
会場
- 名称
- Zoom
学校心理士資格更新ポイント対象セミナー
※学校心理士有資格者は、本セミナーを受講されると更新ポイントが認められます。
<講師からのメッセージ>
教材やスキルトレーニングは、子どもの学びや力を育てるための大切な手段です。けれども、時にそれらが「目的」になってしまい、子どもの本当の姿や思いが見えにくくなることがあります。
今回のセミナーでは、「教材・スキルトレーニングを通して子どもを育てる」という視点から、あらためて“子どもにとって今、何が大切なのか”を一緒に考えていきます。
たとえば、ある子がワークシートを淡々とこなしていても、本当にその力が日常場面で生かされていなければ意味がありません。逆に、ワークに取り組まない子が、教室で友だちとやりとりする中で思考力や表現力を発揮しているかもしれません。
私たちが注目すべきなのは「子どもが何を感じ、どのように行動しているか」という視点。教材やトレーニングは、子どもを知る“入口”にも、“気づき”のヒントにもなります。そのうえで、子どもの中心的な課題をどう育てていくか、という本質的な問いに向き合いたいと思います。
「教えること」から少し離れて、「この子に今、何が起きているのか」に立ち戻ってみませんか。現場で明日から使える視点や工夫を、皆さんと一緒に見つけていきたいと思います。ぜひご参加ください。
【ごあんない】
このセミナーは、同日午後に開催する「教材・スキルトレーニングを通して子どもの中心的な課題を育てる(後半)」とのセット受講が必要です。
<担当講師>
霜田 浩信 先生(群馬大学共同教育学部特別支援教育講座 教授)
▼講師プロフィール
長野県生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科修了。都内知的障害児通所施設指導員、東京学芸大学附属特別支援学校教諭、文教大学教育学部学校教育課程特別支援教育専修講師、准教授を経て、2009年より群馬大学教育学部准教授、2016年より現職。専門は、発達障害児者の自己管理行動の形成・要求言語行動の形成。自閉スペクトラム症のある子どもたち及び成人の心理・行動特性に基づいた指導など。著書は、『発達障害のある子のパーソナルデザイン』(共著、学苑社)他。
内容や申込方法などの詳細はこちらをご確認ください。
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_summer2025_information
※学校心理士有資格者は、本セミナーを受講されると更新ポイントが認められます。
<講師からのメッセージ>
教材やスキルトレーニングは、子どもの学びや力を育てるための大切な手段です。けれども、時にそれらが「目的」になってしまい、子どもの本当の姿や思いが見えにくくなることがあります。
今回のセミナーでは、「教材・スキルトレーニングを通して子どもを育てる」という視点から、あらためて“子どもにとって今、何が大切なのか”を一緒に考えていきます。
たとえば、ある子がワークシートを淡々とこなしていても、本当にその力が日常場面で生かされていなければ意味がありません。逆に、ワークに取り組まない子が、教室で友だちとやりとりする中で思考力や表現力を発揮しているかもしれません。
私たちが注目すべきなのは「子どもが何を感じ、どのように行動しているか」という視点。教材やトレーニングは、子どもを知る“入口”にも、“気づき”のヒントにもなります。そのうえで、子どもの中心的な課題をどう育てていくか、という本質的な問いに向き合いたいと思います。
「教えること」から少し離れて、「この子に今、何が起きているのか」に立ち戻ってみませんか。現場で明日から使える視点や工夫を、皆さんと一緒に見つけていきたいと思います。ぜひご参加ください。
【ごあんない】
このセミナーは、同日午後に開催する「教材・スキルトレーニングを通して子どもの中心的な課題を育てる(後半)」とのセット受講が必要です。
<担当講師>
霜田 浩信 先生(群馬大学共同教育学部特別支援教育講座 教授)
▼講師プロフィール
長野県生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科修了。都内知的障害児通所施設指導員、東京学芸大学附属特別支援学校教諭、文教大学教育学部学校教育課程特別支援教育専修講師、准教授を経て、2009年より群馬大学教育学部准教授、2016年より現職。専門は、発達障害児者の自己管理行動の形成・要求言語行動の形成。自閉スペクトラム症のある子どもたち及び成人の心理・行動特性に基づいた指導など。著書は、『発達障害のある子のパーソナルデザイン』(共著、学苑社)他。
内容や申込方法などの詳細はこちらをご確認ください。
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_summer2025_information
