今年の第65回全国研究大会は横浜を会場に行われます。関東での大会は3年ぶりになります。今回は横浜駅西口から5分、交通の便も良く、遠方の皆さんも参加しやすい所だと思います。
今年の大会では現場の先生方の要求や願いに応え、支援できる体制を作っていきたいと考えています。絵の会に蓄積された様々な経験や実践を現場にいかに生かしていけるのか、知恵を絞りたいと思っています。
初日の午前中は「楽しい実技講座」<水彩絵の具入門、楽しい工作、粘土を使って作る、子どもの絵の見方…など>
午後の記念講演は山内若菜さんです。ここ数年の彼女の創作や活躍はものすごくエネルギッシュで、本当に驚かされます。描きたいものが明確で、突き動かされているような姿勢で生み出される作品はアート活動の原点を見るようです。今年3月にはニューヨークの国連本部で行われた核兵器禁止条約締約国会議の会場に作品が展示され、また東京・夢の島の第五福竜丸展示館でも広島、長崎、福島をモチーフにした絵が展示されました。
二日目は「発達別分科会」<幼児、小学校、思春期、特別支援>の教室実践を交流研究します。
子どもたちの図工美術教育に関心のある教員、保護者、地域の指導者他、子どもの創作作品を見ながら語り合いましょう。
申し込み希望の方は 新しい絵の会のHP (
http://atarasiienokai21.jp/)から申し込んでください。
開催日時 2025年8月9日 10:00 ? 2025年8月10日 16:30
定員 200名
会費 4000円 (1日のみ 2500円 学生 1000円)