【テーマ】S4 「行動の問題」の見方と対応の実際
様々な側面から「行動の問題」を捉え直すことで、現場での支援の幅が広がります
発達障害のある子との関わりの中でもっとも悩ましいのは「行動の問題」かもしれません。大人だけではなく、子ども自身もその行動に振り回されている場合があります。このセミナーでは、医学でできることをお伝えした上で、学童期の事例を中心に、「行動の問題」の背景を見立て、どのように対応するとよいか、経験豊富な講師陣がお話しします。子ども自身の対応力を高める予防的な支援に加えて、「学級経営」という視点から、教室内での「行動の問題」についても解説。現場での悩みや迷いが解消される充実のセミナーです。
【日程】
2025年8月1日(金)・2日(土)
※2日間を通したセミナーです。単日、講義ごとのチケット購入はできません。
【時間・各日】
受付 9:45〜
第1講義 10:15〜11:45
第2講義 13:00〜14:30
第3講義 14:50〜16:20
【内容・講師】
≪8月1日(金)≫
「行動の問題」への医学的な対応−学童期のかんしゃく・パニック、思春期のゲーム行動症 作田亮一(獨協医科大学埼玉医療センター子どものこころ診療センター)
衝動性の高い子への支援の実際 三島節子(NPOフトゥーロLD発達相談センターかながわ)
不安やこだわりが強い子どもたちの理解と支援〜安心の届け方〜 松丸未来(東京認知行動療法センター)
≪8月2日(土)≫
多様な子どもたちの「行動の問題」と学級経営 川上康則(杉並区立済美養護学校)
応用行動分析(ABA)による発達支援と「行動の問題」の解決の基礎 山本淳一(慶應義塾大学/東京都立大学)
「行動の問題」の解決の実際−応用行動分析(ABA)を現場で活かすために 山本淳一(慶應義塾大学/東京都立大学)
1セミナー(2日間) 15,400円(税込) ※2日分のセット価格です。
正会員・賛助会員は会員割引価格 13,860円(税込)
https://peatix.com/group/11688302・Peatixでお一人様1枚のチケットをご購入ください。