【テーマ】S3 「不器用」への理解と支援
粗大運動、手指操作、視覚認知などへの支援とともに「子どもとの作戦会議」についても学びます
体の動かし方がぎこちないゆえに、頑張っていてもうまくいかない、失敗が続いてしまう子どもにどんな支援が必要でしょうか。運動面や学習面だけでなく、生活の様々な場面で表れる「不器用」は、本人の自己評価を下げてしまうことが懸念されています。不器用な子どもが安心して過ごし、成功体験を積めるように、各領域から具体的な支援について、お話しします。子どもとともに作戦を考えるアプローチについても紹介し、明日からの支援に活かせる情報が満載のセミナーです。
【対象年齢】
幼児〜中学生
【日程】
2025年7月30日(水)・31日(木)
※2日間を通したセミナーです。単日、講義ごとのチケット購入はできません。
【時間・各日】
受付 9:45〜
第1講義 10:15〜11:45
第2講義 13:00〜14:30
第3講義 14:50〜16:20
【内容・講師】
≪7月30日(水)≫
「不器用さ」とはーDCD診断のポイントをふまえて 加久翔太朗(医療法人聖育会clinicWIZのぼりと・ゆうえん小児科/聖マリアンナ医科大学)
「不器用さ」の捉え方−障害のある子どもへの支援の際の配慮点 平田正吾(東京学芸大学)
CO-OPアプローチの実際 塩津裕康(名古屋市立大学)
≪7月31日(木)≫
視機能と視覚認知が関与する学習のつまずき 簗田明教(視覚発達支援センター)
手指操作の発達と感覚統合理論をベースとした支援の実際 松本政悦(横浜市北部地域療育センター)
あそびや生活の中での育て方の実際 松本政悦(横浜市北部地域療育センター)
1セミナー(2日間) 15,400円(税込) ※2日分のセット価格です。
正会員・賛助会員は会員割引価格 13,860円(税込)
https://peatix.com/group/11688302・Peatixでお一人様1枚のチケットをご購入ください。