13:30〜14:00接続確認
14:00〜14:20研究会の趣旨説明
14:20〜15:30研究協議
授業者川村栄之(東京学芸大学附属小金井中学校)
対象東京学芸大学附属小金井中学校第1学年
15:30〜16:00指導講評
指導助言者太田伸也先生(東京学芸大学)
東京学芸大学附属中高数学教育研究会は、中等教育段階におけるよりよい数学教育を実現するために、また、中等教育段階における授業研究を追究・普及させていくために、研究活動を進めてきております。本研究会では、これまでに6回の公開研究会を開催し、参加していただいた先生方から貴重なご意見をいただいてきました。昨年度、一昨年度は新型コロナウイルス感染症対策のため公開研究会を行いませんでしたが、3年ぶりにオンラインを利用して公開研究会を開催する運びとなりました。この間、中学校では新学習指導要領がスタートし、「数学的な見方・考え方を働かせ、数学的活動を通して、数学的に考える資質・能力を育成する」授業の実現が求められています。こうした授業とは具体的にはどのようなものであるのか。どのようにこうした授業を実現していけばよいのか。本研究会では、研究主題を“数学的な見方・考え方を働かせる授業の実現”と設定し、そのあり方を授業研究を通して探ってまいります。多くの方のご参加をお待ちしております。