単元学習の理論と実践の研究の会。授業実践提案と研究協議をし、倉澤栄吉国語教育論の原点を確かめ展望し、一月に故人となられた倉澤栄吉先生への追悼の意を表する会である。
第一部は、青木伸生筑波大学附属小学校教諭の「読書と創作をつなぐ単元をつくる」の先導的な授業実践提案。
第二部は、小学校、中学校、高等学校それぞれの現職教員による授業実践の報告と報告をめぐる討議、「文集交流を楽しむ」山本賢一川口市立戸塚北小教諭・中村ひとみ・春日部市立備後小教諭、「文学的文章を立体的に読む力を高める学習指導の工夫―生活的読みの実践を通して―」廿楽裕貴埼大附中教諭、「比べ読みを通して日本文化を考える―夏目漱石『現代日本の開化』を中心に―(一年 国語総合)小菅洋之県立浦和第一女子高教諭、指導は、今村久二・安居總子日国常任理事、山下直文教大准教授・熊谷芳郎聖学院教授・中村敏男北本東校長・金子正久喜南中学校長。
第三部は研究者、学習者として参加した立場からのさまざまな知見の報告と交流、証言「大村国語教室の『実の場』の実際」苅谷夏子大村はま記念国語教育の会事務局長・中山厚子日国・大村はま記念国語教育の会常任理事、「倉澤栄吉国語教育論の原点」甲斐雄一郎筑波大学教授、「その旗はいまもはためき続けている」―人間本位の国語教育への旗を掲げ続けた倉澤栄吉先生―首藤久義千葉大学名誉教授、「吾輩は○○である」桑原隆筑波大学名誉教授、そして、第四部は、教育学研究の立場から同時代の動向をふまえ、湊吉正日本国語教育学会会長・大村はま記念国語教育の会会長に展望 していただく。
毎回研究紀要を刊行し、これらから、研究会の概略について学び、同時にここ数年の研究動向の推移を理解することができる。
【受付】9:00〜
【開会】9:20
【参加費】 研究会…3,000円 懇親会…5,000円
研究紀要…2,000円(希望者のみ。送料込み。)