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スポーツ功労者にWBC選手ら62人が決定―文部科学省
kyoikujin
2009/6/10 掲載

 文部科学省は、9日に「スポーツ功労者顕彰及び国際競技大会優秀者等表彰の受章者の決定及び顕彰・表彰式の開催について」を発表した。スポーツ功労者には、2009年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した選手を含む、計62人が選ばれた。国際競技大会優秀者には、フィギュアスケートの安藤美姫選手などの計74人が選ばれた。

 スポーツ功労者と国際競技大会優秀者の内訳は以下のとおり。

1.スポーツ功労者顕彰 被顕彰者
世界的規模のスポーツの競技会第1位(42名)
スポーツの競技会において世界記録を更新した者(1名)
上記に該当する者の指導に特に貢献があったと認められる者(19名)

2.国際競技大会優秀者等表彰 被表彰者
世界的規模のスポーツの競技会第2位、第3位(24名)
ユニバーシアード競技大会第1位(10名)
ジュニア選手を対象とした世界的規模のスポーツの競技会第1位( 10名)
上記に該当する者の指導に特に貢献があったと認められる者(30名)

 WBC選手以外の表彰式は16日に文部科学省で行われることになっている。

この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
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