日本初の先端技術館がオープン―東京
2008/4/15 掲載
- 教育ニュース
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今月11日、先端技術に焦点を当てた日本初の先端技術館が東京の青山にオープンした。運営する機械産業記念事業財団は、これまでも機械情報産業に関する展示を行っていたが、20年目を節目として、先端技術にフォーカスした展示に全面的にリニューアルした。
展示は「くらしとコミュニケーション」「健康と医療」「都市とモビリティ」「環境とエネルギー」「マテリアルとデバイス」に分かれ、ユビキタスからナノテク、先端医療機器などの最新の技術や製品を展示している。
子どもの理科離れも視野に展示方法を検討しており、複雑な先端技術をより身近なものに感じられるよう、体験性、体感性の高い展示内容となっているのが特徴だ。また、家族連れが来やすいように、これまで休館だった日曜日も今後は開館する。入場は無料。
- 先端技術館@TEPIA
http://www.tepia.jp/access/index.html
この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
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