教育マグマ日記
明治図書出版教育書編集部の樋口雅子編集長が、日々の雑感を赤裸々に綴ります。
いじられキャラ時代?
明治図書出版編集長樋口 雅子
2014/12/22 掲載

「昨日、編集部の忘年会があったんだけど、ご帰還は夜中の1時。もう本当、くたくた…」
「そんな遅くまで飲んでたの?」
「じゃなくてさ。池袋のお店を出た時は、11時をちょっと回ったぐらいだったんだけど、途中で人身事故があったとかで50分の遅延よ。もう!って感じ」
「家にたどり着いたら午前1時。タクシーは長蛇だし、夜中に歩いて帰ったんだけど…」

車内で足止めされている時、
・山の手線にしようか、・メトロにしようか、・埼京線にしようかー3つの選択肢があったんだけど、最悪のくじを引いたって訳。わが身の不運を嘆いたんだけど、やっと新宿駅に到着すると、どっと乗り込んできて大混雑。
「そうか、この人たちは、駅のホームで寒風だったのか」と、不幸中の幸い?にやっと気持ちが楽に。。
我ながら、<何たる料簡の狭さよ>と、いっぺんに酔いが醒めました。。
 忘年会では、最後の締めの一言が、年長組の私にまわってきたので、千葉の野口芳宏先生からお聞きした、ハマコウこと、浜田幸一代議士の若いころの、<挨拶>を追試しました。
あらすじは。。
今から、30数年前、千葉県の、とある田舎。地区の消防団の訓練があったと。その日は、朝からみぞれが降るあいにくの天気だった。でも、この地区は俺たちの手で守っていくゾという自治会意識が強かったので、力を合わせて通常通りの訓練をした、その後の解散式。。
退職校長さんが挨拶に立ち、誰も聞いていないような話が延々と続き、皆、寒さと話の長さに、うんざりげっそり状況。ところが次に挨拶に立ったハマコウ氏は、
「皆さん、本日は、悪天候のなか、ご苦労さまでした。終わり!」
とやったので万雷の拍手。。
というシナリオを追試したのですが、なんせ演者の能力不足が災いし、<万雷じゃなくて、千雷?>状況でありました。。
そういえば、先週の選挙、テレビ報道を見ていて、ふと。
3年前の時、ずいぶん話題になったジャーナリスト・I氏の解説、期待していただけに、ちょっとイマイチの感じ。
それだけ、突っ込むテーマの焦点化が難しかったのか?というより、今、I氏の対抗馬とも称されるHさんと対比してみると、時代の変化が…。
「そうか、I氏は、もはやレジェンドで、番組も、そこをウリにしている感じだった。若いHさんは、視聴者代表目線で発言しているような…」
時々、“東大法学部卒”をいじられるキャラが、隣の人感覚で受ける時代が来ているのかな?
 「社会科教育」1月号(発売中)で、熊本の原口先生が<消防車一辺倒の現状>を批判されています。熊本でもかと。
―小社、27日から翌年5日までお正月休暇です。

コメントの一覧
1件あります。
    • 1
    • 天童のどんが男
    • 2014/12/29 8:39:22
    解説って、「解説する対象の質」によって左右されるってことありますよねえ。今回の選挙は、質的に?だと私は思います。教育の世界も、授業の解説をなさる「指導主事」様も、その質に左右されるのでしょうが。でも、最近は、どんな質でも「ほめごろし」解説で「いいひと演出」指導主事が本県では多いですけどね。こんなことを言っていると「校長より長い説教」されそうです。
コメントの受付は終了しました。